2010/12/08

一番最後の決断

2年前から私は臆病だった。

そしてそれは、向こうも同じだったんじゃないかと思うけど。

かなりゆったりとしたペースだったけれど、それでもお互い着実に変化していて。

たまに会うごとにその変化に気づいていたのかなぁ、お互いに。


その関係性がどの位、そしてどういう風に変わったかなんて余り覚えていないけれど、私は無理をして今のこの立ち位置にいるわけではなくて、彼もそれは同じこと。

最初に会ったときのあのひざの感触、あれは結構やばかった。

もし関係性というものにエネルギーの流れがあるのなら、それを多分、お互いに感じていたのだと思うけれど。

2年たって、ようやくここまで来た感じ。

それは自分の子供の微細な変化がわかるのと同じように、彼のその変化も手に取るように分かってきた。

そしてそれが言語レベルでの変化に繋がり、そして非言語レベルでの大きな変化にも繋がった。

なんていうんだろう、ようやくほっとできる空間を二人が創ることができ始めた。

まぁ、たまにだけど(笑)。

そしてそしてそして。

私は様々な儀式を終え、周りを観察し、呼吸を整えてから、最後の決断をした。

脈拍が速くなり、ドキドキが止まらなくなってきたけれど、それでも呼吸にフォーカスし続け、ゆっくりと歩いていった。

多分、3秒くらいしかなかったかもしれないけれど、限りなく静かなときだった。

私はそれが永遠になればいいのに、って思ってたけど。


う~ん、でもこの旅は、しばらくまだまだ続きそう(笑)。