浅田さん、序章からかなり飛ばしてます。 以下、引用。
今日ベイトソンについて語ること、それは、ベイトソンにさからって語ることでなければならない。ともすればエコロジカルな生の調和を夢想しがちな詩人の魂の背後に、人間関係の矛盾と逆説に向かう冷徹な視線を見出すことでなければならない。
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で、彼は、ベイトソンの理論は垂直で非対称的な力関係としてとらえている、と前提している。
「ある次元では矛盾を孕んだシステムとして固定されているものが、高次元では流動的なプロセスへと解きほぐされ、さらに高次元ではそれらのプロセスを包括するシステムが現れて、そのはげく究極的にはコスモロジカルなハーモニーに身を委ねることができる。」
でも、彼は、ダブル・バインドを本源的なものとして見なくてはならないとし、その中にとどまり、矛盾を突き詰めていかなくてはならないとしている。
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