2010/12/07

英語の呪縛から解放されつつ...

ようやく自分が作り続けてきた1つ目の呪縛から己を解き放つ用意ができたみたい。

そしてそれがとても、とても、とても嬉しい。

それは他人がどう私を評価するとかではなくて、私自身がどう感じていたかのことだけなのだから。

前からRにも言われてたこと。そしてその理由は本当に分からなかった。

二人で話すことは沢山してたけど。あの寒いベッドでMとも話してたし、それこそ色々な人たちと。

突然思い出しちゃった。

かなり強力なアンカーがかかっていたんだって気づいていたけど、パターン中断できなかった。って、思ってた。

一番のきっかけは、今年の8月のチャーリーからだろうなぁ。彼とのことで、私は多分、腹をすえたんだと思う。about time... そう、世界に飛び立つ準備完了だったんだよね、多分。

言葉がすごく上手だったとは思わなかったけれど、それでも言葉がまずいとも思わなかったから。

それがどうして英語でできないのかって、自分でもすごく嫌いだった。多分、白人恐怖症だったのかも。

昔の色々な思い出。かなり強いアンカーだったんだなって。

でも、あそこでの体験があって今がある。

そしてあの体験があったから、私の自信になっている。

ジェイソンもマイクもダニーもみんな、本当にいい思い出ばかり。今から考えれば。

でも、ニーナへの憧れが、今、具現化している気がしてきた。

ようやく。 あら、20年もたっちゃった!

まっ、いいか。 スローで良いじゃない。だって、生まれたとき、死んでたかもしれないんだもん、私。


8月にチャーリーと会ってから、まだ約4ヶ月しかたってないんだ。

でもその間に、なぜだか私は英語でしゃべり始めた。

というか、向こうから、英語で話しかけてきた。今まで日本語だったのに。それは多分9月から??

彼に一体、どういう変化があったんだろう。

もしかして、私に一体、どういう変化があったんだろう。。。

というか、それは彼のアイデンティティのシフト? それか私の変化???

言葉の共有はラポールを作る。

そしてそのクライマックスは、あのときだと思う。

私にはできないと思ったけれど、それでもああするしか道は無いと思ってた。

案の定、彼からの誘いはあったけれど、私はあそこまで自分らしさを英語で表現できるとは思わなかった。

かなり濃かった30分だった。すべてが美しかった。驚くくらい。涙が出るくらい。

あんな数のhug じゃ、足りないくらいの思いをさせてもらった。

そしてそれは、とてもつもない大満足を得ることができた。二人の間で。

そして私は、自分の何たるかを垣間見ることができた。

私が私であって、他の人でない理由。それを沢山、見つけ始めた。

生きていて楽しい。自然に生きていることがこれほど楽で楽しいことだなんて、一体、誰が教えてくれたんだろう。