2011/02/07

誰のためのメッセージなのだろう

私は一体、誰にメッセージを届けたいのだろう。

何度も出てくる  consult an expert...

これは一体、どのarea でのことなのだろう。

26歳の彼に対してのアドバイスは、そのまま26歳だった私への的確なアドバイスだったと思う。
そう、30歳を過ぎたら、瞬く間に体の衰えを感じ、過ぎ去った過去の速さに驚くだろうってこと。

26歳という歳は、例えばHBS でMBA のディグリーをとってもおかしくない歳。
会社でPMとしてプロジェクトを動かしていてもおかしくない歳。
起業して、大忙しの時間を過ごしていてもおかしくない歳。

そんな大事なときに、彼は一体、何をしているのだろう。何を悩んでいるのだろう。

Au bon pain を韓国で見つけた。

ハーバードスクエアで時間を過ごしていた20代の私に、一体、どんなメッセージを投げかけたいのだろう。

そこにフォーカスするしかない。そこにフォーカスしなくては、何も意味が無い。

ある意味、究極の選択を迫られ始めている気がした。

もう、心から面白い、と思えることしかやらないことにしよう。

その「心から面白い」ことの過程で、仮に面白くないことがあっても、それは受け入れよう。

でも、やることと「心から面白い」こととの間に何の一貫性も無いのだとしたら、私はすでにそのことを選択する時間が無いのだと、肝にすえておこう。

それが今の私の選択基準。

何で韓国から帰ってきて、こんなに焦り始めたのだろう。

それは、何かを成し得る人と、成し得ない人との違いが分かったから。

痛いほど、成し得ない人の特徴が分かってきたから。そのパターンが分かってきたから。

どちらを選ぶも私次第。

今の私を受け入れて、10年後の私を見据えて、今のリソースを最大限使って、私の進む道を、的確に、性格に、選ぶのだ。

そう、サイは投げられたのだから。