2010年7月16日19:08
人間の体の六割を占める水。もしもSが水ならば、私は一生欲し続けるかもしれない。
それは、あって当たり前のもの。ないと必ず探すもの。
幻想にくるまれた世界には、フェアリーテールしかないのかな。まるで霞を食べて生きている仙人のように、そこには存在しない瞬間を、皆と共有するバカらしさ。
憧れが同時に憎しみに変わっていくのを感じつつも、最高の自分で魅せていく。まるで喜劇俳優かのごとく。
物事の不可逆性。一度造られたリップルは、それがただ拡がっていくだけなのに。
やがて訪れるその瞬間のために、砂漠に花を咲かせよう。どこかにあるオアシスを探しに、今日もゆっくり旅を続けよう。