2010/08/27

デザインは世界を変える

やっぱり私は結局、ここに行き着いた。

かしわさんの様に、17歳の時に衝撃的な経験をしたわけではなく、あくまでも頭で動いてここまで来てしまった気がする。呼吸が浅かったと言うか。

それではこれこそは、に今までめぐり合っていない私は不幸者かといえば、どうなんだろうな。秋田先生が言われたみたいに、私はずっと求道者だったのかも。バリハイいわく...

つまり、私はつらいことを体験したくてしてきたんだ。

素直に自分の感情を受け入れられていなかったんだ。この自分を律するオーラって、どこから出てくるんだろう。KYの行き過ぎって感じ。

で、だからこそ、バランス取るために、今みたいな動きとるんだ。そしてそれを分かった上で、あえてそれを誇張している。 納得。

解き放つべきは、彼ではなく、私自身だったんだね。its about time, chu!



FOXEY の御令嬢に憧れている私も私。そして、秋元康や北野武に憧れている私も私。かしわさんに憧れている私も私。

それと同時に、私を捨てられず、それでも大好きな私も私。





スキルはある程度ついてくる。そして、センスや感性も、ある程度は磨ける。リーダーシップも何もかも、私なら絶対に身につけられる、それが本当に必要なのだとわかってしまえば。それこそ歳なんて関係ないから。

そんなことよりも、その人の人生をかけて、魂をかけてぶつかっているかどうかこそが、それこそ人に伝わる一番の部分なんだと思う。

そここそ、感動を生む部分なんだと思う。

そして、その部分こそ、あるかないかのどっちかなんだと思う。私はそれが骨にしみて分かった。今頃。


やっぱり、なめちゃいけない、人間を。

昨日からとっても涙もろいけど、今は大泣きしたい気分。