フランス語1日100語の練習を開始して、とにかく終わらなかったらそれをどうにかして締め切りまでに追うという形を取ると、私の無意識の中で、「終わらせないと気持ち悪い」という感覚が出てきたのがとても面白い。
そして、1日に100語を毎日やればいいのだけれど、私の計画では、土日は予備日、もしくは、他のフランス語をやる日にしているので、結局は月~金の五日間だけの話。
そう、言葉にしたらね... というさぶーーーい感じかな。
今、学んでいるのは、何かが習慣化する際のプロセスにおいての私の感情、そして意識、そして行動の変化かな?
100語をやる、というのが課題。そしてそれを例えば今日、やらなかったら、明日は何と200語やらなくてはならなくなってしまう!!!! つまり、課題量がすでに2倍に増えてしまう。
そして、その重圧に耐えられなくて、もしその明日もサボってしまえば、なんと明後日には300語。ここまでくると、100語ずつちゃんとやっておけばよかった、って感じだす。
そう、だからこそ、1日1日の積み重ねが大きいのだ。
この単語ファイヤーを9月1日に始めて、今は13日の分を必死でやっているとこ。そう、遅れてしまった分。でも、すでに900語分はやってるわけで、Le Monde などからオンライン仏仏に引っ張ってくる要領がかなりよくなってるのが、自分でも分かるもん。
で、どんどんこの覚えるスタイルを改良している自分にもびっくり。
そして私が学ぶプロセスに関して気づいたこと。
・私は大量高速インプットが大好き。
・その過程で、どんどんアイデアが出て来る。
・締め切りと頑張らなくてはできない量の課題を自分に課すと、かなり頑張ってそれを終わらせる。
そうやってみると、私は頑張り屋かも。どちらかというと。
でも、受験戦争のようなものをこなしてきていないので、相対的にみた評価にはおどおどするかも。つまり、例えば結果が分かってしまうTOEICとかGREはほとんど受けてないし、院の受験もしてないし。
でも、上の学習プロセスを自分の生き方のプロセスに適用する時期が来たかも。
あと、ターゲットにする人は、かなりトップレベルにいて実績を上げている人にする時期が来たかも。
ここでのポイントは、「実績」。
結果を残している人。創造性のある仕事をしている人。
そういう人たちって、みんな、美しくカッコいいこと言ってるけど、その裏にあるのは、死に物狂いの努力。もちろん、その過程は大目標に向かってのワクワク感やハイ感があるのかもしれないけど、それでもやっぱり努力なしには、華麗な舞台には立っていない。誰も彼も。
そう、可士和さんもいってるじゃない。CGやデザイン勉強して、会社に入っても超マイナー新聞の「電子レンジのボディ」とかをやっていたって。そう、そういう下積みがあるから、NYのアートディレクションに繋がるんだよね。
だから結局は、私がやるかやらないか。
そしてフランス語については、まずは「やる」という判断をした。決断した。コミットした。そして行動に移した。
そこからは、ステートに注意し、自分の内なる変化に敏感になるだけ。
そこから生まれてくるものの声に耳を澄ましながら、また勉強に戻るか(笑)。
追伸:忙しいのに何時間もテレビを見ている人の気が知れない(笑)。