2008年9月9日
「一瞬で自分を変える法」より
人が抱くイメージはつくり替えることはできるが、新しく考案した「行動」に、前の行動と同じような大きなメリットがなければ、おそらく昔の行動が復活するだろう。
その場合、昔の行動をしていた時に得られていたメリットを得るための、代わりの行動を見つける必要がある。
今の私が抱えていると思われる問題:
chunk up
トレードに集中できない => その理由は???
トレードの目的を決められない
自分に合ったシステムが作れない
前のようにトレーダーの生活を送れない
自分のトレーダースタイルに自信を持てない
自分がトレーダーになること自体がいいことなのかがわからない
昔の自分は、FXトレードをすることしか方法も目的もなかった。だからガンガンやっていた。
途中勝ったり負けたりだったし、最終ゴールも見えてなかった。でも、プロセスとしてのトレーディングはしてたんだよね。
で、自己探求をし始めてから、自分にとってのトレードの意味づけが非常にあいまいになってしまった。たぶん、一度antonioから離れるのが手かもね。
=> saza に口座をもちましょう!
さて、メイン口座を別のところに持つって言うのは、あくまでもプロセス。
個々で昨日習った「仮説思考」をしてみよう。
仮説1: トレードをメインの事業にするのには罪悪感がある
理由:
・自分が今までPRしてきた起業系の本には、自分が思っている稼げるトレーダー=デイトレスタイルを批判的にしか書いていない
SO WHAT?
トレードを完璧に事業としてみなし、自分のトレードスタイルに合った自動化できるデイトレのシストレを作ればいいだけ
・自分の起業家としてのすばらしい素質を考えると、単なるトレーダーになるのはもったいないと思っている
SO WHAT?
トレーダーになるには、1つのことに情熱を持って成し遂げようとするコミットメントが必要。それは起業家も同じ。
まずは一人のトレーダーとして自己規律を学び、次に少しずつスタッフを入れてチームワーク作りを学ぶ。その過程でお金にもさらに余裕ができる。そうすれば、トレードを主体とした起業家になる。
起業資金を自分(達)のトレードから得るのか、もしくはベンチャーキャピタリストたちから得るかだけの違いでしかない。
・デイトレは所詮時間に追い回される
SO WHAT?
5分足のシステムを自動化させてしまい、そのシステムの改善方法、もしくは改善の時期をルール化させておけば、時間に追い回されることはありえない。自分にとってデイトレがあってるなら、そのどの部分を使って自動化させたいかを考えればいいだけ。
・自分がメインのキャラクターでいると、OPMとOPTという本当のレバレッジを効かせられないから非効率
SO WHAT?
まず、自動化されたトレーディングシステムを作ってしまえば、自分の時間は自由になる。仮に私が学びたいことが起業家としての訓練であるならば、その中のどの過程について、徹底的に学べるかを考えればいい。つまり、成功したトレーダーになるために獲得しなくてはならないスキルは、成功した起業家としてのどのスキルとマッチングするかの検証をすればいい。その上で、成功したトレーダーとしての自動化された仕組みは、不労所得になる。だから、稼動するまで多大な時間をかけてトレーディングシステムを作り、それを不労所得を生む仕組みに転換し、そういったトレーディングシステムをポートフォリオとしていくつか構築する。ここまでは、Vanの言っていることを素直に取り入れれば、必ず出来上がる。その後に、別のプロジェクトを進めることができる。これは、起業する上で限りなくリスクが低い方法である。
結論:
だから、トレードをメインの事業にするのには罪悪感がない!トレードを積極的にしたくない理由は、ほかにあるということ ↓
仮説2: antonioとの関係を現状維持で保ち続けたいから => 彼との今後の関係について決断していないから
・一番好きなチャートが見られるGFT系の口座はARTのみ。ログインすれば彼に分かるから積極的にログインしたりポジションを取るのはしたくないけど、離れているとチャート自体を見てトレード戦略を構築できないから、それもいやだ。結局、どっちつかずの中途半端になっている。これはコミットメントがないのと同じ。
SO WHAT?
それこそチャートだけが問題ならば、すぐにサザとかで口座開設して、Dealbookでチャートを見られるようにすればいいだけ。でも、一人で今がんばっているのを考えると、それは裏切り行為に値する感じがして気分的にできないと思っている。
SO WHAT?
彼の行為も裏切りもしくは利用でしかなかった。金銭的にも成功していない人なら、私は彼から学ぶことは何もない。今後、一緒に時間をすごすこと自体をさけるべきだ。彼は人をほめない。ああいう性格の人だから、心のそこからサポートしてくれる人も出てこない。情熱を持って会社を興していない。所詮は、お金儲けの道具に過ぎない。自分の見栄の、家族の見栄のため。そのためのツールに、私がなる気はない。私が困ったとき、彼はすべてを投げ出して助けてくれることはしない。そんな人と、人生をかけて決断してコミットして成就させるプロジェクトを組めるわけはない。だから、私はARTの口座を解約して、ほかのIBで口座開設をするべきだ。
SO WHAT?
ARTのプラットフォームでログインしたいけどできないという悪循環に陥っている。でも、どうしてもART以外のIBで口座開設したくないのは、私の中で、どうにかしてantonioにtakayoはやっぱりすごいトレーダーだったんだって思わせたいんだね。そしてこの感情が自分の中のトレーダーとして渦巻いている感情の一番大きなものなんだね。自分のトレードがうまくいかなかったらそれなりにantonioと話すことができる。うまくいったらいったで、今度は彼と方を並べる感じでパートナーのような存在になれる。
でも、彼の今回のオファーなどを考え直してみても、どう考えてもそれはありえない。私は何を求めているのかを再度確認したほうがいい。ここで「私は成功したトレーダーになる。そして不労所得を生む仕組みを、トレードを通して作る」ことを決断してコミットすれば、必ず成し遂げられる。そこで必要なのは、家族への愛や自己成長の場、金銭的豊かさなどであって、アバンチュールでも、彼との関係の現状維持でも何でもない。
・個人的にantonioのディーラーとしての信念には賛成できない。また、彼の人格というか性格も好きではない。ただ、1月のことを考えると、そこまで否定すると自己否定のような気になる。だから、あのときの自分の行為にネガティブな意味づけをしたくないから、あえてantonioのことを決断していない。
SO WHAT?
彼を介すると、トレードに余分な感情が入り込みすぎる。これって、絶対に必要ないと思っている人材なのに、初めて面接したときにすごく気になって、その後話しても気に入ってしまったから、みたいな感情で自分の優先順位がぶれてきているのと似ている。今の自分は、トレードをとるか、antonioをとるかになってしまっていて、いろいろな理由によりantonio をとっている。つまり、自分がかかわっていまだに自分の中で感情を消化し切れていない人の最後の一人なのかも知れない。リリースが必要なんだ!彼に対しての。確かに、今まで抑えていた感情が、一気に噴出し始めたのがARTだもんね。これを考慮しないで、どうして成功したトレーダーになれようか。
・システムトレーディングはantonioが否定していたやり方。また、仮にGBP関連を取り入れるとすると、それも彼は嫌いなやり方。でも、自分の信念に従うなら、そういったバイアスは一切発生させたくない。でも、彼のプレゼンスが確認できるプラットフォームでディールすると、不必要なプレッシャーが出てくる。つまり、あえて彼に反してるんだから、絶対にここは勝ちたい、とか、この時期にこのポジションを保有しているのを見られたくない、とか。
SO WHAT?
彼に対しての感情はすべてリリースすればいい。そして、彼のプレゼンスを感じたくないなら(仮に感じても、それはリリースがうまく言っているなら杞憂に終わるけど)、他のGFT系の会社でDealbookを使えばいい。自分にとってantonioに対して抱く感情はリリースされるべき感情。今まで何の役にも立っていないし、今後もたちはしない。一時の気の迷いであったと今決断できるのだから、その自分の決断に責任を持つべき。あのことで何度レインやkazuに迷惑をかけただろうか。また、7月24日の再会も極めつけがあったよね、レインのピックアップ自体を忘れていたって。それに対しての彼の対応は今も覚えているはず。好きだけど嫌いなんてありえない。好きか嫌いかのどちらかに決断すべき。人生にはグレイゾーンがたくさん存在しているのは分かっているけれど、今回の感情は白黒つけて決断するべき問題。
それは、今この問題を抱えていることで、何か自分にとってメリットが大きいから。
そして、まずやること。
1. トレーダーとして成功したくないメリットは何か?
antonio との関係を維持できる。
少なくとも、antonio との関係維持を望んでいる以上、トレーダーとして成功するために必要なプロセスをとることができない。
つまり、トレーダーとしての成功を犠牲にしても、自分は現在の彼との関係を維持するほうを選んでしまっている。
この状態では、トレードで成功するはずはない。
2. そのメリットを
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