これもコンテクストとコンテントの問題。
FX をバクチと思うならば、それはその人の現実になってしまうだろう。
そして私のように、FX は堅実な投資方法の1つだと思っているならば、それはそのとおりの現実になるのだろう。
例えばあるトレーダーのパフォーマンス結果:
2005年度の実績
(投資元本200万円)
2005年01月 +71万円
2005年02月 +68万円
2005年03月 +116万円
2005年04月 +59万円
2005年05月 +46万円
2005年06月 +55万円
2005年07月 +81万円
2005年08月 +62万円
2005年09月 +66万円
2005年10月 +85万円
2005年11月 +71万円
2005年12月 +141万円
2005年度累計:921万円
2006年度の実績
(投資元本400万円)
2006年01月 +101万円
2006年02月 +151万円
2006年03月 +89万円
2006年04月 +142万円
2006年05月 +169万円
2006年06月 +214万円
2006年07月 +261万円
2006年08月 +184万円
2006年09月 +251万円
2006年10月 +283万円
2006年11月 +256万円
2006年12月 +214万円
2006年度累計:2,315万円
2007年度の実績
(投資元本700万円)
2007年01月 +241万円
2007年02月 +339万円
2007年03月 +315万円
2007年04月 +196万円
2007年05月 +176万円
2007年06月 +264万円
2007年07月 +344万円
2007年08月 +513万円
2007年09月 +450万円
2007年10月 +584万円
2007年11月 +507万円
2007年12月 +417万円
2007年度累計:4,346万円
2008年度の実績
(投資元本1000万円)
2008年01月 +733万円
2008年02月 +835万円
2008年03月 +937万円
2008年04月 +906万円
2008年05月 +1079万円
2008年06月 +999万円
2008年07月 +811万円
2008年08月 +902万円
2008年09月 +1449万円
2008年10月 +2006万円
2008年11月 +1064万円
2008年12月 +918万円
2008年年度累計:12,639万円
2009年度の実績
(投資元本2000万円)
2009年01月 +926万円
2009年02月 +921万円
2009年03月 +1109万円
2009年04月 +1133万円
2009年05月 +1152万円
2009年06月 +1016万円
2009年07月 +960万円
2009年08月 +1012万円
2009年09月 +1370万円
2009年10月 +403万円(8日)
2009年10月現在:10002万円
彼はトレードを事業と考えている。彼は S クワドラントに属してはいるが、FX のレバレッジによって、得た利益を不労所得を生む投資物件にまわす方法を取ることもできる。
また、FX をやっているものは、レバレッジが諸刃の刃だということも体得するはずである。
だからトレードに従事しつつも、ある意味短期間で、トレードの利益を事業としてあげることができ、また、勝ちトレーダーに必要な柔軟性、忍耐強さ、自分の投資スタイルの確立など、今後の事業展開に必要な要素の大きなものを学び、さらに身につけることができるのだろう。
トレーダーの唯一の欠点は、やはり毎日それに従事しなくてはならないということだ。しかし、この欠点については、その過程でプロセス思考を学べるという利点や、時間的な拘束などがあるにも関わらず、それ以上に大きな「レバレッジの魔力」があるのが特徴だ。
毎日淡々とトレードすることで、もし1年に元手の4倍~10倍の利益を稼ぎ出せるなら、それはスタート事業としては許される気がする。
その過程で、投資物件をしらみつぶしに探し、FX で得た利益をどんどん頭金としてつぎ込んで銀行に「よい借金」をして不動産事業を発展させる。それも手かもしれない。
私の中の事業計画に、FX で得た利益(税金面での対策方法を含む)=>投資物件による不労所得獲得と規模の拡大 という方程式がうまくまとまったとき、まさに Dream Big の計画になるのだろうな。
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