2010/05/18

Fさんの嘆き

どうしてこうも、彼女は悲嘆しているのだろう。

心療内科へ行って、すぐに薬をくれないといって嘆いていた。

自分はこんなに頑張っているのに、どうして全然良くならないんだろうと悔やんでいた。


その地点から約1.5メートル離れたところで遊んでいた私たちは、完全に別世界。

そこからカリブレーションしていると、K氏は目が色々なところを見て、彼女を仮に周辺視野でさえも見てないじゃん!

うーん。

一方、若手K氏は、持論を熱く語りすぎて、目の前にいるFさんが2度ほど途中で口を挟もうとしたのを、まったくキャッチできてないじゃん!

うーん。


そしてそこからの私の想定外の結論。

結果、何が起きたか?

最初のK氏は、頃合を見計らって、山登りのたとえをさらっと話した。本当にさらっと。そして彼女は笑った。

ブラボー!

彼女のステートは一気に変わっちゃったよ。

そして私は脱帽。


今日のFさんの力みは、私の力み。

他人に対しての私の気づきは、私自身へのメッセージ。

ありがたい!

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