2010/06/30

遅ればせながら

2010年6月28日15:05

フランス語学習を通して、効率のよい外国語マスターのプロセスが分かった。

それは、ノースダコタでの私の日々を顧みればすんだこと。

今、やっと自分の気付きがスタートラインにたったみたい。半年後にどうなっているかがかなり楽しみ!

Samurai Blue のメタファー

生まれて初めて最初から最後までテレビだけどスポーツ観戦をした。

決勝リーグの日本VSパラグアイ。

結局PKで負けてしまった日本だけど、私はこれを観ながら、無意識的にあるリフレーミングをしていることに途中から気づき始めた。

それは、ミッション系の中高に行っていた関係か、もしくはM の思想とも関係あるのかもしれないけれど、私の中では自虐史観が大きく渦巻いていることと関係している。

私は日の丸を見ても起立しないし、君が代も歌わない。

ノースダコタでたかだかバスケの試合なのに、その前に必ず歌う Stars & Stripes の時の敬礼とか、本当にびっくりしたけど、みんなのその自然な態度に、それが私と彼らとを隔てているものだと知った。

その私の発想が、またまたもう一つの、私を小さな殻に閉じ込めているものだと気づいたのだ。

世界に飛び立つ日本人が少ないのは、もしかしたらそのせいかもしれない、と思った。


私がM から得た素敵な影響は、それこそ星の数ほどあるけれど、それは同時に、彼との関わりの中でリフレームしなくてはならないものの多さも関係する。

今日、J ちゃんに会ったのも、きっと何か意味がある。

彼女は私の「昔の」人嫌いを知っていたし、その「私」がここまで自然に変わったことに驚いていた。

うーん。多分、私、殻から出ちゃったんだと思う。卵から雛が生まれてくるように、私、この世の中に出てきちゃったんだと思う。

だから、自分の意思で、生まれて初めてのことを今日、やっちゃったんだと思う。

今、よく話すSとの関係のことも含めて、こうやって長期間にわたって私の友達でいる人たちと、こうやって間隔はあくけれども定期的に会うってことは、やっぱりお互いの何かがお互いの中をめぐっているんだと思う。

カルメンのときは、orange people だった。

そして今日は、samurai blue だった。

段々、私の色に近づいている感じ。

2010/06/27

1歩1歩ってこういうことか

今年の1月27日から勢いに任せてやりたいことリストを作った。

そして初めは99%疑心暗鬼でいっぱいだったけれど、どうにかこうにか、ジョンたちが来る4月末までに、その中の約160もあるリストのうちの、それはたった1つだけれど、それを達成することができた。

WOW!!!

ワタミの社長の手帳のように真っ赤になんかは全然なっていず、たった一行、オレンジのラインになった。色鉛筆の淡さが残る、そんな手帳だった。

そして次のオレンジラインは、突如、起こった。それはびっくりするほど唐突で、でも、確実に、終わらせられた。

そのとき、「無意識とのコミュニケーションをベースとした自然な変化って、こういうことか!」って初めて気づいた。それは確か、6月17日木曜日のこと。

そして3番目のリストにオレンジラインが入ったのは、6月26日土曜日のことだった。それこそ本当に突然起きた。そして決断は多少時間がかかったけれど、私がそれをやりたいことリストに入れていると言う時点で、やっぱりやりきった。そしてそれは、その人についてのフランス語の本かDVDを買うことで更に先に行きそうな気がする。

そう、私はびっくりしながらもすでに3つのことを終え、さらに多くのリストを作りつつ、さらに多くのことを成し遂げようとしている。

その驚きって不思議!!!

これが人生における wonder なのかもって今、初めて思ってる!

たしかにこの手帳に書いてあることは、私そのものだと思う。それは多分、今から20年まえのあのときに書いていたとしても、多分、ほとんど似たような感触になるのだと実感している。

だって、これは私そのものだから。

私の行動は、私そのものなのだから。私の思考そのものなのだから。

最近は、人とコンタクトを取るのを恐れない。

だって、そこから先に何が広がっているかなんて、誰にも分からないのだから。

2010/06/23

give and give, then given

愛のレッスンと言っていたけれど、彼は。

与えて、与えて、惜しみなく与えれば、やがてそこが満ち溢れ、それが他にもめぐるんだね。

shio も言っていたし。

少しずつ、センターに落ちてきた、今日この頃。

机上の空論: トラップトレード

余りにも馬鹿馬鹿しいと思われたので、トレード専用のブログを汚さず、ここに書こうっと。

う~~~~~ん、初めて今世の中に出回っているFX関連のブログをチラ見して、だいぱぱ手法とか、そういういわゆるトラップ系のスワップ派を自認している人たちのブログを読んでいた。

それは、自分はトレードはプロセスモデルの応用であって、コンテントモデルではありえない、と言うのが自説な訳で、でもそれをメッセージとして人に伝えるためにはどうすればいいのかと思い、6月期のパフォーマンスをアップした後に、ネットサーフィンしていた。

それで思ったこと。

結局、ある程度の長期で円安のトレンドが出ると、必ずスワップトレードを推奨する手法が出るんだってこと。

でも、それはレバ1倍とかではありえないので、結局、リスクマネジメントはいまいちな気がする。

そこには、本来、最も語られるべきステートチョイスのことなんてまったく書かれておらず、単なる手法の解説しかない。

その手法は、完全な机上の空論である。数式である。確率も何も省みることのない、たんなる if, then ステートメントである。

そしてだからこそ、そこで語られているリスク管理は、希望的観測を前提とした、柔軟性のないコンテンツにしか過ぎないのだ。

本当にへぇの連続だった。

そこには美意識もないし、練習の美徳もないし、もちろんその結果やプロセスさえ関係ない。

NLP的なモデリングがあるのではなく、大変みっともないまねっこだけである。

正直、「ただ単に明日困らないようにお金を稼ぎたい」とか「副業として稼ぎたい」という人に、私のこの情熱をどうやって伝えればいいのか分からないし、もしかしたら、私はそんなことにエネルギーを費やしたくはないのかも知れない。

イチローが、果たして、趣味で野球を適当にやっている人たちを対象にレッスンをすることがあるだろうか?

私は、トレードを自分のヒーローズジャーニーとして見てみたいと思っている人たちと接したいのだ。

単なる手法を探しているコンテントモデルバリバリの人ではなく、すべてのプロセスから何かを学び、それを個人の成長に活かし、強いてはそれを社会の益として貢献したいと思っている人たちとコネクトしたいのだ。

エロトークも机上の空論も何でもありかも知れないけど、やっぱりトレードはプロセスモデルだという認識だけは、絶対に変えたくはない。

2010/06/21

Play time & Let yourself receive...

箱根は濃かった。18年前、18年前と、一体、何度言ったことだろう。

餃子センターは空間アンカーリングの格好の材料だった。話題が話題を呼び、いろいろなものが繋がり、連なっていった。

そして私は、やっぱりS が私の世界の中で、とってもスペシャルな位置に存在していることに気づいた。

言葉の感覚や間の取り方、笑いへの転換、そういったペースが同じで面白い。

それはあたかもミラーイメージのようで、お互いがお互いのメタファーだった。

そして帰りに立ち寄った紀伊国屋からの帰り、あのcat walk のようなところでばったり会った Jちゃん。

やっぱり何か、縁があるんだ!

そしたらその後、突然、C ちゃんからのメール。

私に必要な存在が、私の世界に入ってきているみたい。

そう、今は、私にとってのPlay time!

2010/06/18

クラス懇談会でのひとこま

今までディナーで行っていたイタリアンへクラスのママ友達20人位と出かけた。そしてちょこっと自己紹介の席で、隣のママに仕事を聞かれた。

私は、「トレードって知ってますか?」

彼女、「為替とかの?」

私、「そうそう。よく知ってますね!」

彼女、「へぇ、ファッション関係かと思った!」


そうなのだ!これにはちょっとびっくり。いかにセルフイメージと他人のイメージとがかけ離れているかの巨大メタファーだった。

そしてさらに彼女、「なんか人とコミュニケーションとったり、メッセージをがんがん伝えたりする仕事かと...」


うーん、やっぱりまた言われた。神田さんの席でもテーブルの前にいた男性に、絶対そういう道を行ったほうがいいですって、と。


そういう私は、なぜストイックにトレードの道を極めようと一歩、一歩進んでいるのだろう。


自分の体を自分の手で癒し始めたんだから、もっと深いところで、無意識と繋がって、その肯定的意図を見つめよう、温かく迎え入れよう、とことん愛そう、もっと慈しもう。


多分だから、ふと、Kちゃんにメールを送ったのだろう。

そしてだから多分、明日、また箱根へ行くのだろう。


もっと多くの人を愛するために、もっと多くの人と繋がるために、そしてもっと多くの人と分かち合うために。


世の中に試練なんてない、少なくとも、今の私の甘っちょろい環境では。

私にあるのは、すべて気づきのみ。もっと大きな枠組みで世界を捉えることができるような、ちょっとした機会があるだけ。

それを取るかどうかは私しだい。

私はいつでもクレージーでいたい。

かりに social entrepreneur なんてしょせん今の不景気の時代だから生まれているんだ、なんて陳腐な議論を展開している成毛さんや松本さんが死ぬまでにその意見を変えなくても、私は自分を変えてやる、世界を変えてやる!

ゴール達成のへぇ

自分の1、3、5、10年以内のゴールを今年の1月からどんどん書いていき、ようやく一つ目のゴールをジョンたちが来る前に達成した。それを達成するというコミットメントがはっきりしていたので、最後のほうは、ちょっと死ぬ気で頑張っていた自分がいた。

普通、私は何かを達成するときは、必要以上に頑張る。つまり、無意識下にその意図が上手く落とせていないので、意識的に頑張るという選択しかなくなっていたのだ。

ところが、今回は、よく分からないけれど、知らないうちに、2つ目のゴールが達成していた。自分にとってそれはとっても驚きで、どういう経路で達成に至ったかさえ分からない。

でも、何かが「確実に」起きたから、それが達成したのだ。

この感覚を味わえたことはとても幸せだ。なぜなら、無意識下に落とし込めているゴールは、自然に達成するのだと体感したからである。

そして1度体験したことは、2度目も起こる。その確信は、すでにセンターレベルである。

多分、これが私の強みであり、弱みだろう。ほんの少しでも体感できれば、私は自分の強さをはてしなく発揮できる。

でも、その一粒ほどの体感さえも感じられなければ、私は、そして今までの私は少なくとも、行動が起こせていない。馬車馬のような馬力が出せない。

なぁるほど!

一貫性

私がフランス語を年末までにマスターすると言ったとき、もしもメルマガやウェブサイト、本などでフランス語のものが一つもなかったとしたら、その意味をどう取るべきか?

一つのゴールを定め、その次に何らかのアクションが続かない限り、人は、そして私こそがその中でも一番大事なのだが、私を信用しはしない。

だから、私はフランス語のメルマガをどんどん購読し始め、次なるステップを考え始めているのだ。

2010/06/15

Free The Slaves

イギリスの国際反奴隷制協会(ASI)の姉妹NGO。

チョコレート農園で奴隷として扱われている子供達の本を、アイスココアを飲みながら読んでいる矛盾。


そして奴隷制はないけれど、虐待はある。

国をつくるという仕事: 西水 美惠子 のあとがきより

www.sophiabank.co.jp


真のリーダーの抱く夢-解説に代えて

社会起業家フォーラム代表 田坂 広志


リーダーシップの原点とは、何よりも、人々に対する共感、だからである。

真のリーダーシップは、必ず、人々に対する共感を原点としている。



「自己の願望」から発するリーダーシップは、「他者への共感」から発するリーダーシップとは、似て非なるものであり、その自己中心性と操作主義がゆえに、必ず壁に突き当たり、そこからは、決して、真のリーダーは生まれてこない。


千人の頭となる人物は、千人に頭を垂れる人物である。

すなわち、千人の人々のリーダーとなる人物は、千人の人々への深い思いと共感を持つ人物である。


優れたリーダーとなるためには、多くの優れた資質が求められるのではないか。

しかし、そうではない。
真実は、そうではない。

なぜなら、優れたリーダーの持つ優れた資質とは、実は、リーダーとなるための「条件」ではなく、リーダーの道を選んだ「結果」だからである。

人間である限り、誰もが「迷い」を持っている。「弱さ」を持っている。
では、優れたリーダーと評される人物は、いかにして、その「迷い」を捨て、「強さ」を身につけたのか。
我々がリーダーシップを論じるとき、まさに問うべきは、その問いであろう。


「原体験」

西水氏にとって、このナディアが、原体験となった。
このナディアという幼女の人生に対する、魂が震えるほどの深い共感。
その共感の原体験が、それからの西水氏の、すべての行動原理となった。
そして、そこから、西水氏のリーダーとしての成長の歩みが始まった。



では、「共感」とは何か。

それは、「自分の姿」を見る瞬間のこと。

今、目の前で悲しみ、苦しみ、孤独の中にある一人の人間。
それは、実は、自分の姿。

もし、この世に生まれてくるとき、何かがわずかに違ったならば、
自分がその境遇に生まれたのではないか。

ほんのわずかの偶然が、相手と自分の人生を分けただけではないのか。

されば、今、目の前にいる相手の姿は、自分の姿ではないか。
この世界の不条理の中で苦しむ一人の人間の姿は。実は、自分の姿ではないか。

我々がその思いを抱くときに、そこに、「共感」が生まれている。

そして、その意味での「共感」を抱くとき、我々は、歩み始める。

この不条理に満ちた世界を変えるために、思いを定め、願いを込め、一つの道を歩み始める。

そしてそれは、真実の瞬間。
それは、一人のリーダーが生まれた瞬間。

しかし、そのリーダーとは、多くの人々を導くリーダーではない。

それは、自分自身の人生を導くリーダー。

世界の不条理や社会の矛盾を前に、ただ黙し、目を背け、現実に流されていく人生ではなく、他の誰かに依存し、動かされ、主体を失って生きていく人生ではなく、自分自身の人生を、自分が導き、生きていく。

その一人のリーダーが生まれた瞬間。

そしてその一人のリーダーが、この社会の片隅で、思いを定め、願いを込め、一筋の道を歩むとき、
そこには必ず、その後姿を見つめている人々がいる。

そして、それらの人々の中から、必ず、また、一人のリーダーが生まれてくる。

そうして生まれてくる無数のリーダー。
自分自身の人生を導く無数のリーダー。

真のリーダーが求めるべきは、実は、その世界。

真のリーダーが求めるのは、無数の人々が、自分というリーダーに付き従うことではない。
真のリーダーが求めるのは、無数の人々が、自身の人生のリーダーとして生きていくこと。

そのことを理解するとき、我々は、著者が、本書の最後に、雷龍王の姿を描いた意図を知る。

急がば回れ

本当はいまいち乗り気じゃないけれど、やっぱりそれでも急がば回れを強く信じている。

今のトレードのスタイルがあるのは、時間をかけて自分を見つめ、コミュニケーションをとったから。

結果、自分の状況は徐々に変化し、そのすべてをセンターで受け入れながら、毎日を過ごしている。

今の自分が良くも悪くもすごいかどうかは、もはや自分の中の絶対的な尺度を通してしか測定しない。

だって、人との比較は意味ないから。

そんなもの、妄想だから。

そんなことしたって、自分には何の役にも立たないから。

だからこそ、今、私は再度トレードしている。

そして、その中の自由と規律とを謳歌している。

自分を信じている。

自分の可能性を夢見ている。

すべては、急がば回れからのレッスンかもしれないなぁ。

突然見たくなったブログ: 本日-4100万

http://unndappe.blog44.fc2.com/page-5.html

「痛みを感じる前に 即死!!記念すべき初口座マイナス」

ファイアーーーーーーーーーーーーーー!!!

下げくらっときました。

日中縛下げうまく乗れて

リバウンドうまく取れて、+1000万!!

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

その後の 皆さんご存知の下げ 食らって即死。

えーと。

逆指値の値が91.30だったので。。。  おいらの資金全部ぶち込んでも 多分88円は耐えられなかったっぺ。

いつか食らうと思っていた爆下げ! 昨日だったか。

全資金を口座に入れておかなくて本当に良かった。
ありゃ2億ぐらい入れておいても、耐えられなかった。っぽい。
だって上からハイレバで買ってるんだから、
下で絶えられるわけがねえ。

平均92.30ぐらいで 4000枚 口座破壊を覚悟します。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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ものの数時間後。

滅殺滅殺滅殺滅殺滅殺滅殺滅殺滅殺滅殺滅殺滅殺

口座資金 -100ですみました。

一旦 91.30で強制ロスかっと食らったあとに また買って、最後88円見たときは 切るに切れず。
さらに口座資金マイナス2000万見たので、2度殺されたと思った。

法人の口座。 逆指値入れないと 維持率100%行ってもすぐに決済されないことが判明。
恐ろしいぜ!法人口座w

そして 朝方決済。 別の口座で88円買ったが。。わかっていてももてないぜ。


教訓!  まじですごいぜ為替!
教訓!  絶対に全資金を入れちゃだめだfx口座!
教訓!  なんかしらねーけっともやばいときは 想像を絶するやばさがくる。

何度も今まで強制ロスカットを食らって反省した点。
・下げてる途中に入金して買わなくて良かった。
 入金して買っていたら、いくらでも負けられた。

・ちょっと口座資金少なくない?テキナところで上限を決めて、全部出金していた点。
 やり直せる資金がないと確実に人生終わることを知っていた点。

・とんでもないスパークが来たあとは とんでもなく戻るのを知っていた点。


痛みを感じる前に口座破壊をし、 逆にすがすがしくなりました。

昨日は とんでもなく勝った人、とんでもなく負けた人いるんでしょうが。。。
かける言葉も、ありません。
みんなこれがリスク!と割り切ってたはず。


久々にすごい相場を見た。為替に身をおいてるものにとっていた仕方ねえと割り切ってやっちゃんだからまた今日から!

また明日も動くぜ為替ちゃん。



なんだかわかんねーけっとも、 学生時代の野球部のアレいっときますかーーー!!!


モニターに向かって! 相場に向かって深々と!!!!

ありがとうございやしぃたぁぁぁぁー!!!!!!!

本日 -4100万。

2010/06/14

フランス語脳の作り方

http://www.50eigo.jp/shado/ より

最短最速でフランス語脳を作るには、子供が言語を学ぶのと同じような順番の「聴く」「見る」「感じる」から始める。

第一ステップ: 「聴く」「見る」「感じる」



第二ステップ: 話す



第三ステップ: 文字を覚える



これは、脳にとっては自然な学び方なので自然に外国語を学ぶことができるようになるのです。

私たちは子供のころから、まず音素を学びます。
音そのものの、「あー」だったり「いー」だったりといった音が、


・どういう風に発声されているか

・その中身がどういう風に認識されているか


というメカニズムを学びます。

その次に、

・その音がどういう風に並んでいるか

・どういう構造を作っているか


ということが統語論(シンタックス)であり、そのシンタックスと合わせてどういった意味が生まれてくるかが意味論になります。


【 脳が言語を学ぶメカニズム 】

生まれながらにして、脳は言語能力を持っている



特定の言語を聴く、見る、感じる



脳がパラメーターを特定の言語にチューニングする



脳内で特定の言語ネットワーク(回路)ができる



特定の言語をマスター



なお、フランス語を聴いているときに、すぐに英語の文字がぽっと思い浮かんでしまう人がいると思いますが、これは最悪なのです。これまでの外国語学習のように、“その言語以外を使った学習”というのは、一瞬で英語(日本語)モードに引き戻されるので、外国語学習には大きな障害となります。

また、もしDVD等を見ていて、単語のスペルを知りたかったり、なんと言っているかを知りたければ、フランス語の字幕を見るようにしてください。ただし、最後の最後でフランス文を見るようにしてください。

というのも、まずは音声言語としての訓練が終わって、それから文字言語に入っていく必要があります。ですので、可能な限り、徹底的に単語レベル、文のレベルで次が予想できるくらいになった後、文字の確認をするようにお願いします。

右脳が左脳になって、左脳が右脳になって

私がcalculus をアメリカで勉強した意味が唯一つあるとしたら、それのメタファーを最近、どこででも感じていてとっても不思議。


それはとにもかくにも、limit のこと。

0.000000000000000000000000000000000000000000...1 の世界と、0 の世界はあくまでも異質だけれど、異質とはいえないかもしれない世界のこと。

今までの私は、その異質性にばかり目を向けていたけれど、今はその共通項に目を向けようとしている感じ。


そう、それは、まるで右脳が実は左脳で、左脳が実は右脳だと言うこと。

そしてそれこそ、私が目指している世界。エリクソンの世界。

deframing の世界。

脱アイデンティティの世界。

yokohama の時代。

明治の時代。

緑に囲まれたスタバ...じゃなくて

朝の誘惑になっている馬事公苑の隣のスタバには行かず、仮眠を取って仕事再開。

あそこで得られる快感が別のものにアンカーされていれば、別にいいんだろうな。

今のこの目の前の朝の光とシャンソン、パリのオープンカフェに行きたい。


そういえば、金曜日に久しぶりに代官山のリストランテへ行った。ふらっといって、またまた自分の中のthe end を作った。

昨日の電車の突然の事故や、携帯の充電器の故障、いろいろなものが終わりを告げ、冬の寒さの中で土に埋まっていた草花の芽がようやくでてきた感じ。

昨日のディナーも面白かった。

タイプが一緒なのか違うのか分からないけれど、ゴール設定が今の私の人生にとてもとても必要なことが、身にしみて分かった。

ありがとう。みんな。

2010/06/12

ポジションチェンジの本質

ポジションチェンジの本質というか、その意義は、「共感」だと思った。

憐憫や同情とは別次元の共感。

それは、私があなたの境遇とは違うところにいるのは、単なる偶然でしかないという謙虚さともつながっているのかも。


もし私が本当の意味で彼の立場に立つことができていたのなら、今とは違う未来になったのかもしれない。

これって、会得と体得の違いかも。

そう、頭では分かっていること。でも、体では分かっていなかったこと。

2年間のgraduate study

もしかして、私の無意識が意識し始めたかも(笑)!?

ステートチョイスの先って、これだったの?

プレゼンのゴールって、これだったの?


本当かどうかは分からない。それこそ無意識ともっとコンタクトしていかなきゃ。


でも、自分の最近のキーワード、繋がりすぎてる、怖いくらいに。


そして、明日の勉強会の自分の中でのストレッチの仕方とか、フォトリーディングの量や外国語の勉強、そのプロセスが、何か1つのものに向かって動き出している感じ!


そう、この感覚って、つまり、今までの快適ゾーンから抜け出ている感じって、この間から乗り始めたKKあたりから敏感になってきた。

今までなら恐怖が先でやらなかったこと。でも、point of no return をいいように解釈した先にあったのは、「なんだ私、やれるじゃん!」という自信。そして高まったモチベーション。


もしかして、もしかすると、サイは投げられちゃった???


やっぱりポイントは、習慣化とno more limiting belief かしらん?


今、夜中の1時を前にして、まだまだ準備してる私。そしてこの感覚は、昔、Marlboro で図書館で時に仮眠をしながら勉強してたときのことを思い出す。

つまり、私が仮に East Asian Studies を選ばないならその理由は、そのアカデミックな部分によるところがあると思う。

私には、研究職は向かないと思う。評論家は、もっと向かないと思う。

それより、フィリピンでの日々のようなものが合っている。

あの当時、沖縄の基地問題をリサーチしていたけれど、今また、普天間が問われている。

約13年たっているけれど、沖縄問題は、私の状況のメタファーかもしれない。

根本的解決に向けて、私は動き始めた。


そう、過去を消そうと思っていたから、過去は亡霊のように私にしがみついていたんだ。

消すのではなく、リフレームして、それをすべて受け入れよう。その傷もギフトも何もかもすべて飲み込んだ上で、ふーっと大きく息を吐けば、砂漠は水で溢れ返り、生命はまだ宿るのだから。

ストレッチとストレッチ

さっき、毎金曜日の夜の日課であるストレッチにいってきた。

腰を痛めていたときは体がびくびくしていたのに、少しずつ無意識的にも意識的にも広げるようにしていたら、今日はいつもより伸びた。そしてそれが嬉しかった。yes!

そしてさらにストレッチつながりでもう一つ。

明日の勉強会のために、今までいろいろとアンテナを張っていたものを、アウトプットし始めた。お題は「アンカーリング」と「ポジションチェンジ」。ちょっと明日は忙しいからな、だなんて思ってもし明日をキャンセルしたとしても、結果、自分は何も学ばないと思う。

だから、また親にちょっと迷惑をかけるけれど、明日、参加することにした。

そして、さっき、チャートを見ながら自分が感覚的にいまいち好きでない「アンカーリング」から手をつけ始めた。

そしたら、なんだかハイパフォーマンスに入り始めたのが分かった。

なんていうんだろう、今晩は体も頭もストレッチされてるみたい。


今、心から、明日は私がみんなに自分のメッセージとして、「アンカーリングの新しい見方」をプレゼントしたいと思っている。そしてそれは、さっきのトイレで思ったんだけど(笑)。


この間言われたアナログマーキング、フォーカスしたい。

言葉を介さないコミュニケーション、フォーカスしたい。

私がこれだけは絶対伝えたいもの、フォーカスしたい。


されど私のステートは周辺視野で楽しみながら、一瞬一瞬を、その変化を受け入れながら繋がりつつ広がって...

2010/06/11

机上の空論かどうか

ちょっときついことを思ってしまった。
相変わらず、辛口ですね、私。

トレードで、毎回の獲得pips が仮に同じ20pips だとして、もし、毎回のトレードで勝ったごとにロット数が二乗で増えていったら、果たしてそれは可能か。

つまり、もし9回連続で買ったら、その時のロット数は256ロット。

もしこれにYES と言うなら、それは私の lilmiting belief なのだろうか。


さてさて、ちょっと第3ポジから意見したい。


もし「無意識レベルでの行動=習慣」とするならば、まず確実に言えるのは、いつも250ロット位している人が、数ロットから初めていつものロット数に行き着くというならこれは可能。

次。

もし、いつものロット数が数ロットだった場合、VAK をフル回転させてのメンタルシミュレーションを行い、想像をあたかも現実とみなすところまでいけるのなら、それも可能だと思う。つまり、この状態をハイパフォーマンス状態として体は覚えていると思う。

と、この答えを書く時点で、すでに私のlilmiting belief の呪縛から飛び出したと思う。


そして、もしこのVAKシミュレーションをしていない場合、多分、ロット数を増やすことでステートに悪い影響があると思う。

つまり、このロット数の増え方の問題は、理論的に可能だけれど、それに伴う人間のステートの変化をまったく考慮していない点だと思う。

つまり、高さ50センチの場所では幅10センチの平均台の上を難なく歩けるけれど、もしその高さが地上5メートルだとしたら、という場合が問題なのである。

仮に上空の風速やその他の条件は地上とまったく同じだとしても、「普段の高さよりもっと高い所」に慣れていない人は、多分、5メートルの高さに設置された平均台は歩けないのである。


そうやって考えると、この二乗で増えるロット数の話のおちは、ポジションサイジングは確かに元金を減らさない構造にはなっているけれど、それは破産を逃れる点についてだけ有効な方法なのである。

つまり、リスク管理は良いようだけれど、資金を増やすことに関してのステートの課題がまったく考慮されていない現実離れした発想なのだ。

もちろん、上記にあるような事前の条件を満たせば、大いに活用できるアイデアではある。しかし、それにしても、かなりの量の練習量が必要である。

最後に、私が思うに、こういうトレードプランを出す人は、やっぱり「早急に結果を出したい人」なのだと思った。

そしてそういう人は、どうしても結果を出すためのプロセスに目が行き届かず、結果、コンテンツにはまるパターンが多い気がした。

2010/06/10

ケネディスクールのコース体系

Tri-sectoral competence: 公共部門、非営利部門、民間企業

1. 人間集団を引っ張る能力

リーダーシップ論、コミュニケーション論、交渉術、政府の倫理問題

2. 分析能力

数的分析論(モデル分析と公共政策)、公共選択論、財政学、租税論、金融論、ミクロ経済学、マクロ経済学、

3. 組織管理運営能力

戦略的行政経営論、人的資源管理論、公共部門のマーケティング論、財務管理、予算管理、ITシステム、公的分野の比較制度分析

国際派プロフェッショナルのための基本

基礎体力:
 環境の変化に適応する力。どんな所で何を食べても何とか生きていける、力が何にも先んじて重要な資質となる。とにかく強靭な体力とサバイバル力、疲れを知らない気力が必要。


基本的な姿勢:
 第一に、プラス志向であり、まず行動ありきというアクション指向である。何とかできる、どうやったらできるか、そのためには自分は何をするか、誰をどう巻き込むかを常に考える。つまり、「仕方がない」ではなく、「何とかなる」から「何とかする」へ転換のできる人である。

 第二に、バランス感覚である。一見対立するような要件をトレードオフ(二者択一)だと考えず、両方とも満足、実現しようとする姿勢である。ゼロサムではなく、プラスサムと言い換えることができる。

例えばプロフェッショナルは、自分の生き方への自信を持つと共に、常にそれが最良とは思わず、謙虚であり続け、それから来る向上心を持っている。

どんな分野でも一流になるには「周囲の方が優秀に見える、だから自分がやってもダメ」ではなく、「この世に自分は一人しかいない、何か勝負できるもの、意味があるはず。それで勝負」と考える。この姿勢は、同時に「すべての人にはそれぞれの意味や価値がある」という考え方に結びつくため、多様性への共感と理解につながる。

同様に、ぶれることのない自分の原則(principle)を持つと同時に、それを守るためにはときとして朝令暮改も辞さない姿勢が必要である。基礎となる自分の信念、信条は揺れ動かず、それは変わらないが、状況が変化する中で、特定の現象などに関する意見や見解は変わってもかまわない。プリンシプルが大事なのであって、方策は目標への手段なのだから、変わるのは当然であろう。

プロフェッショナルは地道に努力するし、簡単にはあきらめない。常にもっと良いことが待っている、よりよい世界が開けるし、それを切り開くのは自分だという意識が高い。同時に「できることしかできない。ベストを尽くしてもできないことがある」ことを認識しており、「割り切り」のコツもわきまえているのだ。

2010/06/09

そしてまた紀伊国屋へ

フランス語のフォトリー週間が始まりました(笑)。

今日、50冊。希望は100冊だったけど、自分の無意識がやめろ!やめろ!と言ってその声に従わさせていただきました(笑)。

その後にParis Match を買って読んだけど、結構、さくっと入ってきた。おもしろ~!

今日、何度か自分に問いかけたことだけれど、12月末までにフランス語をマスターしなければ、もう一生、勉強することはないってこと。

死ぬのとフランス語をマスターするのとどちらがいい?という2項対立で今回は進んでいます。

それは、自分にとってフランス語、もしくは多言語をマスターするということの肯定的意図が分かってきているから。

加速学習が今、一気に起こっているということは、今まで、そして特にNLPを始めてからの自分の学び方が「加速学習」だったからってこと。無意識をどんどん使って、インプットして、アウトプットしてきたからこその賜物。

ロケットが最初に大気圏突入のときに一番エネルギーを使うのと一緒で、出だしが一番きつかったかも、こうしてみると。

NLPもちんぷんかんぷんだし、他人と普通にコミュニケーションを取るの自体がすごく久しぶりだったし、更に、対面でガイドとかしなきゃならなかったから。

それでもどうにかこうにかそれを楽しみつつ乗り越え、チャレンジに変え、自然の習慣にできてきた。

Bravo, Takayo!


フランス語の次のスペイン語、射程距離に入ってきました。

そしてこの2つの言語は今までにすでに勉強してきているから、それなりに基礎はある。

でも、この流れでいくイタリア語から、自分の加速している外国語学習のプロセスの真価が問われそう。

フォトリーとかしていても、所々で第3ポジに入って、このプロセスの項目は、とかってやってる自分がいて面白い。

アンテナはすでに今週末の勉強会のお題の「ポジションチェンジ」とか「アンカー」にも張られてるから、何やってても、ふとそこに行ってるもんね。

このテンポの速さなら、ぎりぎり自分が目指しているところに滑り込みセーフできそうな気分。ありがとう、自分! ありがとう、みんな!

歴史観+世界観+人間観+大局観

そういえば加藤周一の話を思い出した。

イギリスの外交官が、昔の中国の漢詩の研究を続けながら、うんたらかんたら、っていう話。まるで一校の話に繋がる感じ。

さっき書いた世界級の本に書いてあったけど、「ハーバード大学の著名な内科教授がシスティナ礼拝堂のミケランジェロの天井画について、一時間くらいとても面白い話をしてくれた。まったく別の専門分野の話題なのに、実に楽しく、面白く聞かせる。」だって。

そう、これこそ私が目指しているところなんです。


多様性の重要さを訴えるなら、その前にそれなりの知識もなくては話にならない。


昔台湾で偶然知り合ったTufts のアメリカ人と地下鉄に乗っていたとき、何か議論になって、私がおかしいと思う点を彼に伝えたのを思い出した!

そう、これって多分、R が言っていたことだ。 yes, i was intelligent then...

感覚ベースで思い出してきた。

あの頃は、ただぶっきらぼうに相手を攻撃してたけど、今はそれをユーモアのセンスに包めて話や議論ができる気がする。もちろん、第3ポジにも出入りしつつ(笑)。


なんだかやっぱり、私も色々と体験させてもらってるんだねぇ!


そう、この間のカルメンたちのワークショップで学んだメタファー、今、そのためにフォトリーしているみたい!っていうか、ずっとこのためにしてたんだ!

古今東西の色々なものを引用したり、即興でウィットにとんだコメントしたりとか、ファシリテートしたりとか、そういうの、すごく好きかも知れない。


私はすでに時間を無駄にしてしまったので、だから人一倍、フォトリーに対して熱意を持っているんだと思う。つまり、加速学習に。それは、今のフランス語学習も含めて。

更なるインプットとアウトプット、頑張ろう!

世界の舞台でプロフェッショナルになるということ

「国際派プロフェッショナルのすすめ」とかいう本を読んでしまっている私。

世界級キャリアのつくり方だって。


せっかくアメリカにいたのに、何であんなに狭い世界でしか行動してなかったんだろうと、がらにもない後悔をしてる私。


今、人生の大転換期にいると思う。ディボちゃんとの出会いは、私に現実を直視させたかな。

さっき、ジョンとチャットしてたけど、結局彼とは今も繋がっているわけで、深いレベルでの理解というか。ここまでお互いに成長しているのは、やっぱり何か縁があったんだと思う。

そして彼の活躍を通して、私はいろいろなことを学んだわけで。


Vermont にいた初めの頃の方が、Boston にいた時より自由でアグレッシブだったかも。そしてボストンでの生活をなぜ私が選んだのかを今から思うと、うーん、バランス? なんというか、シャドーとの対面と体験ということかしら。 やっぱりあれも、必要だった気がするな。色々な意味で。

そして今また、私は、Colorado River の上をリバーカヤックで初めて流れている感じなのかな。

突然、river runs through it を思い出した。ブラッドの表情。そして、ついさっき、The ballad of Lucy Jordan 聴いてたし。

liberation か。 ジョンの言うとおり。

Fight, Flight, Freeze ではなくて

エリクソンの時にFFFではなくてと言っていた気がした、アラスターが。

そうではなくて、コネクトして、extend だっけ?

なんだかさっきトレードの記事を書いた後にシャワーを浴びて、このコメントを思い出した。


勝つために戦う?

自分を征する?

感情をコントロールする?


なんだかそういうレベルではない気がしてきた。


人から見たら、何を悠長な、と言われそうな私の人生だけど、
そして、私の考えを知ったら、余裕があるからそんなこと言えるのよ、とか言われそうだけれど、

それでも、何だか、connect & extend を学ぶために、エリクソンに出会った気がするんだけどなぁ。

私のタイムラインの未来の象徴、一体いつ出てくるんだべ?

2010/06/08

自分をコントロールする? That is b-s.

私の好きなトレーダー仲間が泣いたというブログを読んでの感想。

う~~~~~ん、私的にはかなりいただけませんでした。


っていうか、自分をコントロールするって何さ?


なんだかすべて(と、あえて一般化するけれど)がステレオタイプ化していた。

なんていうんだろう、殺気立ちすぎてて怖い。もちろん、トレードは、勝つか負けるかの世界。そして、誰でもがこの世界で成功なんてできないと思う。

でも、だからって、別に「自分と戦う」必要なんて全然ない。そうじゃなくて、もっと自然な形がトレードでの成功を意味するのだと思う。

私はトレードでお金が欲しかった。

でも、今は、トレードで自然に変化し続ける自分が欲しい。そしてお金は結果的に必然的についてきてしまうもの。

それが分かるからこそ、今は19歳の家のガレージでコンピューターを作っている感覚になっている。

もちろん、生活がかかっている/かかっていないはあると思う。私の生活は余裕があるし。

でも、生活をかけてトレードする必要はない気もする。まぁ、それも選択肢ではあるけれど。


私は自由でいたい。そしてその中で生じるかもしれない孤独や自己規律や幻滅、その他もろもろを経験してもなお、私は自由でいたい。そして可能性にかけ続けたい。


今、私は初めてニューコードやエリクソン催眠を学び始めてからの約1年8ヶ月の日々の中で、とっても成長したことを実感した。なんだか今までのトレーダー仲間のいる世界と次元が変わっちゃったって言うか。つまり、有限の世界から無限の世界への根本的転換。

この期間、ほとんど前のようなトレードをしてこなかった理由は、私の無意識がとってもよく理解していたということだったのだ。

私は単にトレードだけをしたくない。単なるお金稼ぎはしたくない。私は別にお金をもう稼がなくても、それなりの生活はできるんだから。

そんなんじゃなくて、もっともっと飛びたい。

そのための準備に、こんなに時間とエネルギーをかけていたんだ。


私、昔から少し変わっていたけど、最近、昔のとんがりすぎていた部分が、いい意味で丸くなってほんわかしてきた気がする。より素敵な形で、八方美人になっているというか。

そう、多様性を受容し始めたんだ!

余りにも異なる人たちに対しての恐れではなく、自分を柔軟に対応させることで、その場の雰囲気を変えられることを知ったからだ!


ニューコードは私を変えたかも(笑)。

っていうか、私がニューコードを引き寄せたかも(笑)。

逆上がり: コミットメントの形成プロセス

多分、20年以上ぶりに逆上がりをした。少し試した約3ヶ月前はまったくたちうちできず、その昔、鉄棒技で名をはせていた私の影はどこにもなかった。

それから少しずつ、ブリッジや三点倒立を始めた。逆上がりはほっぽりぱなしだったけど。そして子供の体操の授業の進行具合と、私の小学生回帰が始まった。ブリッジは最悪の結果になり、一時、私がコーチをするのをやめようかとも思った。

でも、そうは言っても、やっぱり負けず嫌いの私は、絶対にやめなかった。頑張れと子供に言って、もし私が頑張っていなければ、それはウソである。一貫性のなさが、ウソである。

ブリッジでぎっくり腰になり、自分の体の限界点を即座に知り(笑)、そこから私の旅が始まった。三点倒立は程なくして成功。そしてできている自分にびっくりしつつも、モチベーションはアップし、かなり自信に繋がった。

そして彼女も三点倒立ができ始めると、逆上がりに移った。突然、寝てもさめても逆上がりのことしか言わなくなり、その練習にも付き合った。そして昨日、また久しぶりに私が鉄棒を握ったら、なんと体が思い出したのだ、とうとう!

私の体は宙を舞い、逆上がりができた。

とっても嬉しかった。そしてその私を見ている彼女のモチベーションが上がったのが分かって、さらに嬉しかった。

そして今日から彼女の朝練も始めた。


そういう彼女を見ていると、コミットメントとは何かが本当に分かる。そこには一貫性しかない。ただやるだけなのだ。少しずつ上達して、ある時点でまるで沸点を超えるかのようなミラクルが起こる。そしてそれが、簡単にできるようになるのだ。

it is like a magic...

その過程では、できなかったらどうしようなどという不必要な戸惑いなんてない。ただやれるようになるために、やっているだけなのだ。その純粋さ、その素直さ。

そして、やれるまでやり続けるから、できるのだ、最後には。

私はこの過程に美しさを見た。そしてこれこそが、彼女が私に教えてくれていることだと悟った。

子育てを始めて、私は一体、何度、自分の愚かさから救われただろう。

チャリス・ペンペンコ と 宇多田ヒカル

アメリカでトークショーに出ていて、そのときに歌っている動画を見ていた。

そしてこの二人の違いが、未来の私と今の私との違いに思えた。

・幼児性(素直に喜んで、素直に話して、素直に歌っている。)

宇多田はちょっと大人になりすぎた気がする。彼女の英語は発音は素晴らしいけれど、パフォーマンスは完全にチャリスに負けている。これこそ、話している英語のコンテンツではなくて、プロセスなのだと思った。

もちろん、チャリスはべらぼう歌が上手い。でも、それだけじゃないところが、彼女の持ち味の気がした。

今朝、考えていた「コミットメント」とも繋がるメタファーを動画を通してみたと思った。

2010/06/04

Bonjour Tristesse から広がる別世界

今朝、車でBonjour Tristesse を聴いていた時に思った。シャドーイングしながら、水曜日にれいれいを待っているときに、車で本を読みながらインプットしていた文章がイメージで出てきた。

今、外国語のマスターを、NLP的に自分のものにしようとしているみたい。すべての回路を使いながら。そしてこれは加速学習にも繋がるんだけど。

現時点で、私はフランス語を少なくとも今の英語レベルに持っていけるという自信を体感できている。今朝、車で感じたのだけれど。一貫性というか、非常に無駄のない、されど体全体で感じる感覚にあふれていて。確かあそこの交差点を曲がろうとしたところだったよね。


英語をマスターしたときの感覚を思い出せるから、そしてそれと同時に、どうすれば必要以上に時間がかかるかも知っているから、英語のときよりも短期集中であれだけの結果が出せるという自信が出てきた。

私には、あと7ヶ月でフランス語をマスターする肯定的意図がある。

そして、その後に、さらに続く外国語ちゃんたちが待っている。


まずは現地に飛ばなくても、私はマスターできるという確信。

そんなにお金をかけなくても、私は効率よくマスターできるという自信。

話してみたいと思っている12言語を、私は必ずマスターできるという喜び。


言語帝国主義という考え方もありだと思う。昔、付き合っていた M みたいに。

でも、あれだけ論理の美しさを彼から学びつつも、ここであえて反論したいのは、どうしてあの極端な二元論に収まることしか術を持たないのかということ。

言語に優劣はないと思う。

それでも、共通言語としては優先順位はあると思う。

そして、それでもなお、美しいと思える少数言語は、星の数ほどあると思う。

私がそう思い続ける限り、自分の世界を広げるために、私は言語をマスターし続けるのだと思う。

そしてこの思いは、子供がウルトラマンに夢中になったら、突如としてエレキングとかメビウスとかを覚えるのと同じだと思う。

そう、大人も子供もそれほど変わらないのだから!

海が見えた!

窓の外には海がないのに、今、たった今、海が見えた。

晴海のあんな先に行かなくても、何もわざわざハワイへ飛ばなくても、こんなに近くに海があったんだ。

昔、ヘレンのキッチンで感じたあの心地よい風を感じながら、遠くに海を見たのを思い出した。

小高い丘の上に立つ家の窓からは、はるかに続く水平線と、ぽつぽつと建っている家々や、緑の木々、そんなものが見える。

人通りも少ないのに、後ろの通りはあれだけ人や車が通っているんだよね。

コインに表と裏があるように、この場所も同じ。

モノラルのラジオから流れてくるようなEdithの歌声を聴いていると、Niceでこの文章を書いているみたい。

ホテルの屋上のプールで日に焼けたときの腿のまだら焼けって、とっても不思議だった。

それほど日差しが強かったとも思えないけど、それでも結果、あんなふうに焼けちゃった。


今朝のスタバでの1時間はとても居心地が良かった。やっぱりあれだけ緑に囲まれたオープンスペースで、好きな本に囲まれた時間は、私にとっては至福の時間。

そして時間を1時間と区切ることができることも、今の私があの場所を大好きな理由。


そう、時間は有限。そして可能性は無限。

フィリピンからケネディスクールへ

さっきの投稿で、そして多分それはもう2時間位前の話かも知れないけれど、5月と6月のゴール設定のようなことを書いていたら、ふとマウスを自動的に動かしながら、FAのブログ編集ページへ行っていた。

そして、とっさに久しぶりにブログを更新した。またあの、クレイジーな人がいる、の文章と共に。

そこで生きる意味のことや、やっぱり私は世界が変わる=>自分が変わるから、と強く思っていることを書いた。すごく自然に。

「大切なあなた」という視点がないブログのことを嘆いたすぐその数分後に、私の無意識と共に、「大切なあなた」という視点に満ち溢れているブログへ移り、すぐにそこで記事を書いた私には驚いた。

そこには何の傲慢さもなく、ただあったのは、自然な流れだった。

センターと繋がっているときの感覚は、ああいうことを言うんだろうな。

そして今思ったけど、お寺のことを話している私は、いつもセンターから極端に離れてるよね...

そしてもう今ではあの時の時間軸では思い出せないけれど、何故だか、今日、色々なところを飛んでいた。

今、咳がすごいれいれいの横にいて、そのカラフルな、だけど限りなくモノクロにも近いと思われる世界を思い出していた。

一日って、こんなに長いんだって、また思った。

途中でまた20冊くらいの本を借りる手続きをして、アマゾン・フランスでDilts の書評を読み、いくつかのニュースレターを購読し、最後にケネディへ移った。面白すぎ。

http://blog.goo.ne.jp/ikeday_1977

2010/06/03

congruency, congruency, congruency

カリブレーションのポイントかも。

そして、センタリングの際のポイントかも。

向かって行きたい方向へ歩むときのポイントかも。

たった今始めた something new: Bienvenue

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Bonjour, c'est Olivier.
J'ai bien reçu votre adresse email.
(Si vous êtes d'accord, on va se tutoyer dans les emails,
c'est plus sympathique à mon avis !)

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des conseils inédits, des témoignages et des trucs et
astuces en relation avec la création d'entreprise.

Voici le premier podcast, dans lequel je donne 7 étapes
pour vaincre la procrastination et rester motivé pour créer
ou diriger son entreprise :

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A très vite,
Olivier
PS : tu recevras dans une semaine ton lien vers la vidéo
"7 livres indispensables pour créer une entreprise"

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Take the initiative by doing nothing

http://www.seishindo.org/newsletter/000_0811.html より

"You move so much that you're easy to hit and grab." sensei called out to me. "You need to give your opponent a clearer target to strike at."

We were in the middle of studying how to defend ourselves from multiple attackers. Five students rushed at me once again, and once again I struggled to cope with them.

"OK, take a break." sensei said.

"If all five attackers were able to hit you, then all five attackers would first need to reach you, is that not so?"

"Your job is not to run away from your attackers so they can't hit you or grab you. Your job is to orchestrate everyone's movement, so all five attackers reach you at the same time. Think of the attackers as needing to pass through a gate. If they all try and rush through at the same time they'll only wind up interfering with each other. Learn how to invite them in, and then open and close the gate, to your advantage."

Sensei had made similar remarks in the past, but accomplishing this in the heat of the moment requires a moving calmness that takes a while to get the hang of. You know in your head what you're supposed to do, but once your heart starts pounding and your opponents are bearing down on you, you find it hard to believe in what you've been taught.

"Think of it this way." sensei said, as he pulled out the cloth he used to wipe away his sweat. "Here, take this cloth away from me."

As I grabbed for the cloth, he moved it closer towards me. Just as I was about to get a good hold on it he let the cloth go and grabbed hold of my wrist. It didn't take him but a split second to perform a painful wrist lock. The moment I started to feel the pain, I instinctively let go of the cloth, and he picked it back up with his free hand and placed it back inside his "dogi".

"You see." he said, as he let go of my wrist, "I'm not defending the cloth, I'm defending myself. Better to give you the cloth, because then I have both hands free to do as I need."

"When you try and escape, your opponents are in charge of the attack. When you move calmly and offer your opponents a clear target you're in charge of the attack, and they rush forward to take advantage of the opportunity you've given them."

"When your thinking mind is calm, your body is also calm, and it's easy to understand what's happening. Your opponents will attack you in the same manner you reached for my cloth. They'll be confident about accomplishing their mission, because you've made it easy for them. The more confident they are, the less inhibition they'll have, and thus the stronger their attack. The stronger their attack, the more confused they'll be when you take away the target at the last moment. During their confusion, you'll have all the time you need to do whatever's necessary."

"This is also what happens often to you in your every day life." sensei said. "You feel like you're faced with a daunting task, and you make your task harder by moving about needlessly and losing your composure. Breathe deeply, be calm, and know the right moment will present itself if you have the faith to wait. Don't force the issue, and don't force the timing. Trust in the moment, and trust in yourself. Take the initiative by doing nothing."

六月の日々を迎える質問

1:どんな気持ちで7月を迎えたいですか?

今日死にたくはないけれど、それでももしも死んだとしても、絶対に後悔しないミッションにコミットした気持ち


2:今月何が実現していたら、その気持ちを 「120%」感じることができるでしょうか?

プライベート面におけるセンターと繋がったゴール設定と、Hero's Journey のワークのアウトプット


3:その一ヶ月間の成果を実現するために、「鍵となる小さな成果・小さな習慣」は何でしょうか?

状況ごとに設定している「大切なあなた達」に向けたメッセージを創り続ける習慣。それはブログや日々のコミュニケーション、メルマガやホームページの立ち上げなどで可能。


4:どんな「モード」の自分だったら、自然にその結果を実現できるでしょうか?

時間は有限であることをセンターレベルで体感し、されど無限の広がりをも同時にセンターレベルで感じているモード


5:その結果へ至るプロセスを「誰」と「どのくらいの頻度」で分かち合いながら進めば、その結果へ至るプロセスで成長していけるでしょうか?

チャーリーと、月1度位?

五月を振り返る質問

1:五月を一言で振り返るとすると、「どんな月だった?」と表現できるでしょうか?

無意識とのコミュニケーションの月


2:五月に実現できた「大切なこと」「意義ある習慣」は何でしたか?(ビジネス、プライベート)

ビジネス: 「コンスタントに爆発的な利益が出るトレードスタイル」を、ニューコードNLPの観点から構築し始めた=コミットした。そして、デモトレを始め、トレードスタイルをフィードバックするためのブログを開始した。

プライベート: 無意識シグナルを活用し始め、自己治癒力を高めたりなどのためのイメージトレーニングの量を増やした。


3:五月に実現できなかった「大切なこと」「意義ある習慣」は何でしたか?(ビジネス、プライベート)

ビジネス: センターと繋がった形で肯定的意図を反映したゴール設定を、トレードのビジネスで完成できなかった。

プライベート: 時間/イベント管理


4:どんな感情を「中心」に置いていたら、頑張らなくてもそのことができたでしょうか?

センターと繋がった静かな持続感


5:その感情をなるべく多く感じるためには、どんな方法がありますか?

・毎朝、センターと繋がって自分のゴールやミッションを体感する
・一日の中でふとしたときに無意識シグナルを活用する
・一日の中でより多くの回数、自分を第3ポジにおいてフィードバックする
・毎朝その日にこれだけは得たい感情をセンターレベルで確認する

【ぷち仲め~る】ベテランネットショップ成長の法則(その10)

★ぷち仲

「自分ごと化」、ウチの店だったら
どんなことができるだろう?


と、考え始めた方のために、今回は、

「どう考えたらよいか」

をテーマに進めたいと思います。


ぷち仲が考えるキーワードは、

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 アクティビティ(参加型商品・サービス)
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

です。


オトンがサッカー場に行くこと自体が
「アクティビティ」です。

サポーターに混じって応援してみるのも
「アクティビティ」。

選手にサインをもらってみるのも、
自分でボールを蹴ってみるのも、
みんな「アクティビティ」。


アクティビティを「自分でやってみる」こと
によって「自分ごと化」が進むのです。


イメージを膨らませやすくするために、
実際の例をご紹介してみます。



その名は「レモン部」。


前に書いた「結果と成果の違い」を教えてくれた、
「花ひろばオンライン」の高井さんが始めた
アクティビティです。

「花ひろばオンライン」は、苗木を扱っているお店。

「レモン部」に入部すると、レモンの苗木が
送られてきます。

これを、部員みんなで一緒に情報交換しながら
育てていくというアクティビティです。

レモン部1期生の募集は30名。

顧問は高井さんで、
マネージャーはスタッフの石黒さん。

部員は、少なくとも月1回、レモンの成長レポートを
提出します。そうすると、店舗ページにアップして
くれます。

かつ、部員たちの状況を見つつ、顧問から
「ありがたいウンチク」のメールが届きます。

この前は、花が咲き終わった人が増えてきた
タイミングで、

「レモンの生理落果について」

のウンチクが届きました。


あ、なんでこんなに詳しく書けるかというと、
ぷち仲も入部したからです(笑)。

ガーデニングなんて、超初心者なのですが、

みんなで一緒だし、顧問にいろいろ教えて
もらえるので安心なのです。


ウチのレモンさんの花↓





ちなみに、「レモンの生理落果」のときは
こんなメールがきました。


(ここから)
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花ひろば学園レモン部

(花ひろば学園レモン部のみな様にメールしています。)


花ひろば学園レモン部の高井尽です。


こんにちは。

今日送信したメールの続きです。




今日、お伝えするのは、

2.最近のレモン部のレモンたちのことでウンチクです。
果実をならせるコツなどを少々。



植えて間もないレモンはまだ2年生。

正確には1歳の子供です。


元気に花を咲かせてきても、1歳です。

ですので、花を咲かせてこないこともあります。



さて、樹齢が若くても花を咲かせてきますが、

木が若すぎるので、収穫できるまで果実が太らずに
落果することはよくあること。


生理落果といいます。


レモンにとって、果実は次の世代の子孫なので、
果実ができると、なんとか次の世代の子孫を
元気にしたいということで、
果実にどんどん栄養を補給していきます。

すると、葉は光合成をフル稼働。

光合成しても足らないので、
葉の養分が不足していくので、
だんだん葉色が薄くなっていきます。

それでは肥料を与えよう!と思うかと思います。

植えて間もないレモンです。

根の大きさも知れています。

根ががんばって栄養を土から吸収し、
果実に栄養を運びます。

でも、考えてください。

20個も80個も花が咲いて、
果実(子供)が栄養をほしがりはじめます。


まだ若干植えつけ1歳のレモンの親は毎日残業して、
来る日も来る日も根から栄養を果実に運び、
葉では毎日光合成です。


子沢山1歳レモンの父にとって、能力オーバーです。


レモン親父は過労死になる前に、考えます。

「強いわが子だけ残して、他は。。。ごめん。。。
種が入らなかった無受精果実は、落果させるとして、
優秀な果実に育ちそうなもの以外の果実も・・・。ごめん」



そんなふうに、自然の摂理で落果し始めます。

そんな切ないストーリーですが、

これもより強い種を残すための自然の現象です。




花が咲きすぎると果実が落ちやすくなるので、

花や果実を減らしてあげると良いです。


園芸用語では摘果といいます。


もったいない気もするかもしれませんが、
せっかくの果実なのですが、果断の勇気が必要です。


ちなみに豆知識としては、日本語でも「果断」と言う
言葉があります。

果断の意味は、
「物事を思いきって行うこと。決断力のあること。」
です。


そう、摘果のことです。


さて、いったい何個くらいまで減らすといいのでしょう?

どの果実を取ってしまえばいいのでしょう?



目安としては20~30枚に1個の果実を残すと
本には書いてあります。


でも、いちいち数えていられないかもしれません。

そんなときは、小さな子供さんといっしょに数を
数える練習をしながら、葉の枚数を数えると
いいでしょう。


そんな小さな子供もいないし、
いちいち数なんて数えていられねー方は
適当でいいです。

だいたい、1年目のレモンであれば果実は
多くて3個くらい収穫できれば優秀です。

なので、5個くらい果実を残して
他は全部果実を取り除きます。


私なら残す果実はなるだけ中間~下の枝の果実にします。


すべての植物は栄養分を先端(枝先)に運び、
その力で枝や幹を伸ばし、
大きくなっていく性質があります。

枝先は太陽の光を浴びやすいように
光を求めて伸びていきます。


枝先が成長点です。
成長の最前線です。

そんな成長点の枝先の果実の場合、
レモン親が体を大きくする、枝を伸ばすための栄養と、
そのすぐ脇で花を咲かせてちょこんとついてしまった果実、
二者選択が始まります。

どっちを選ぶかというと、自分の成長になることになり、
果実が落果しやすくなります。

また、残って果実が肥大したとしても、
栄養を多分に取り合ったため、果皮が分厚く、
へたの部分が盛り上がってデコポンのようになりやすく、
果汁は薄めで、種が多い、
いわゆる、果実としての味の品質は
「出来損ない」になりやすいです。



なので、できるだけ下枝の果実を残すようにし、
下向きに花を咲かせた果実を選ぶと良いです。


レモンの木が大きく育とうと栄養を枝先に
ぐんぐん運んでいるわけです。

その支流というか下枝には
勢い良く栄養はまわりませんので、
栄養のおこぼれというか、
やさしい勢いの栄養を得つづけたレモンの果実こそ、
おいしい果実になります。

この画像をご覧ください。


木の下枝にこのようにレモンがなりやすいわけです。


春に咲くレモンの花は一番収穫に近い花です。


果実が順調に膨らむように願っておりますよ。



レモンは10年20年と生きる植物です。

100年生きるかもしれません。

光り輝く明日をめざして・・・



次のメールにつづく・・・。
--------------------------------------------------------
(ここまで)


★ぷち仲

お気づきかと思いますが、

「果断」のウンチクなんて、

まさにチームビルディング講座の内容として
相応しいような深い話だったりするのです。

単なる「園芸知識」ではないところが
ぷち仲にとって、レモン部の魅力を
増しています。

そのうち、

レモンを育てながら「リーダーとは」を学ぶ、
「リーダー養成講座@レモン部」なんていう
アクティビティができるかも・・・

なんて妄想したりして。


少なくとも、すでに「レモンの苗木」は
完全にぷち仲の「自分ごと」なのでした。



(つづく)

**********

なんだかぷち仲のこのメール、ものすごいメタファーのワークショップを思い出した。

そしてまた、アウトプットとは、「想定している誰か」に向けてのものでなければ、あくまでも自己満足の世界なのだと悟った。

つまり、ただインプットするだけよりは、ブログなり何なりの形でアウトプットするというのは、一歩進んだ行為だと思う。

でも、例えばぷち仲やら神田さんらのような形でのアウトプットは、完全に「伝えたい相手」、そしてそれが市場だったり、お客様だったり、色々な可能性はあるのだけれど、そういう「大切な誰か」に対してのメッセージだからこそ、より意味があるのだと思った。

そしてそれは、単なる自己満足に過ぎないアウトプットで満足しかかっているマスターベーション的世界観を持ち合わせている私の存在を、また気づかせてくれた。

なんだか、ワイキキからちょっと先のほうの海で、ゆったりと空を見ながら浮かんでいたんだけど、気が付いたら一人だったっていう感覚。

そこは、自尊心とプライド、エゴと傲慢さが渦巻いていた海だったみたい。


でもさ、あのまぶしい夕陽が大海原を照らしているあの海ってさ、もっと別世界だったじゃん。もっと自然の海だったじゃん。

それを思い出してみよう、今晩!

「NLPとセラピスト」から

http://hagiwara.dreambox.sunnyday.jp/?cid=36916

 昨日、セラピストとして大活躍している友人と食事をしました。この1年足らずの間で何百人ものクライアントを救っている彼が自分のセラピーについて話しているのを聞きながら私は彼の中で、数多くのセラピーのテクニックが整然と並び、それがツリー図のように整理されている様子が見えるような気がしました。(これをNLPではチャンクと言います)

 「できる人になる3分間マネジメント」の中にも書きましたが、天才的なセラピストは自分の中にツリー図のように整理されたあるあらゆるテクニックの中から1人のクライアントを救うために「コレがだめならアレ。アレでもだめならソレ」といった風にトライ・アンド・エラーをくり返すと書きました。
このように、しつこく目的を達成するまで試行錯誤をすること(NLPではTOTEと言います)によって、本来の目的であるクライアントを救うという結果を達成し、また自分のツリー(チャンク:テクニックあるいは選択肢の引き出しと言ったら分かりやすいかもしれません)を洗練させ、精度をあげることができるのです。
 実際彼は1回のセラピー・セッションで優に5時間以上かけてクライアントに接しています。このような地道な(しつこい)努力を続けながら、どんなクライアントが来ても、一つの雛形をむりやり当てはめることなく、柔軟に対応し、結果を出しているのです。

 この目標達成に対する姿勢は、ビジネスは勿論、人生のどの段階でも活用できるし、また活用するべきものです。拙著の中では、目標設定、しつこさ、そして柔軟性こそがNLPの本質だと書いていますが、まさにこのことです。
 
 セラピストではない私から見ても、この友人の解決へのしつこさ、結果を出すための柔軟さには本当に頭が下がる思いでした。

 さて、NLPとは、グリンダー、バンドラー両氏が、主に天才セラピスト達をモデリング(癖なども含んだ意識的、無意識的な行動パターンを模倣すること)することによって、本人以上に卓越した結果を出せるようになり、何が彼らを天才たらしめたのかを分析することから始まりました。
 
セラピー経験がないに等しい両氏がエリクソンなどの天才セラピスト等をモデリングすることによって、本当に卓越したセラピストになってしまった、というわけです。驚いた2人はその魔法みたいな現象を分析し、それがNLPの基礎となったのです。

 「できる人、、」の中で私は、NLPはセラピーだけのものではない、今だったらビル・ゲイツのモデリングによってNLPが誕生したかもしれない、と書きました。これはグリンダー博士が「セラピストのモデリングでNLPが創始されたのは歴史上の偶然以外の何者でもない」と書いていたこととも同調しますし、私は今でもそう考えます。しかし、正直言って、昨晩この友人を見て、少しその確信が揺らぎました。

 彼を見ていて思ったのは、統語失調症やうつのクライアントという、最もコミュニケーションを取るのが難しい人たちとラポール(信頼関係、心のつながり)を取り、心を開かせることができる能力がコミュニケーション能力の最難関レベルであり、その最高レベルのコミュニケーション・パターンを分析し引き出すことによって、ビジネスその他でも使える実践的コミュニケーション心理学であるNLPが生まれたのではないかということです。

 つまり、NLPがコミュニケーションに関するものである限り、やっぱりセラピストでなければならなかったのではないだろうか?ということです。

 多くのセラピストはそうだ、そうだ、と言うでしょう。

 一方、NLPユニバーシティのロバート・ディルツ氏はセラピストだけではなく、ダヴィンチ、モーツァルト、シャーロック・ホームズなど、アーティスト、しかもすでにこの世にはいない人たち、さらにはフィクション上の人までモデリングし、そこから引き出した行動パターンを本に書いています。

 そうすると、やっぱりセラピストである必要はなかったのか?

 しかし、グリンダー氏はディルツ氏のモデリングはNLPのモデリングとは違う、もっとレベルの低いものだと言っています。

 と、完全に混乱した状態のまま、私はディルツ氏主催のNLPユニバーシティに行くのです。

 3週間の間にこの疑念を晴らしてきたいと思います。

 また一つ、今回のコース参加にあたっての目標が増えました。

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何だか私もこのNLPUに参加したいな。

Edith Piaf の出現

先週の木曜日にEdith のLa vie en rose を借りて、その日に2回観て、そして私の無意識下での変化が意識に上ってきた。

またです、ここ最近のパターン。

そして彼女は私に何を訴えたかったのだろう。

否、そうではなくて、私は彼女を通して、一体何を自分へのメッセージとしたかったのだろう。

Non Je Ne Regrette Rien

Non, rien de rien,
Non, je ne regrette rien,
Ni le bien qu'on m'a fait,
Ni le mal, tout ça m'est bien égal.
Non, rien de rien,
Non, je ne regrette rien,
C'est payé, balayé, oublié,
Je me fous du passé.

Avec mes souvenirs, j'ai allumé le feu,
Mes chagrins, mes plaisirs, je n'ai plus besoin d'eux,
Balayées les amours, avec leurs trémolos,
Balayées pour toujours, je repars à zéro

Non, rien de rien,
Non, je ne regrette rien,
Ni le bien qu'on m'a fait,
Ni le mal, tout ça m'est bien égal.
Non, rien de rien,
Non, je ne regrette rien,
Car ma vie car mes joies,
Aujourd'hui, ça commence avec toi.

前向きに、ただただただただ前向きに

子供から学んでいることその1


何であんなにも、ただひたすらそのことだけをやり続けられるのだろう。

何度彼女は完璧な三点倒立を試みているのだろう。朝おきてからも、幼稚園から帰ってきても、ふとした瞬間に、何度も何度も試している。

ゼロから始まって、どこかにゴールがあるのが体で分かっている感じかもしれない。

ただひたすらに、ただ純粋に、何かに向かって進むということ。

そこにはもしかしたら、何の意味もないのかもしれないけど、そのことがこんなにも美しいだなんて、本当にたった今気が付いた。

オステオパシーと無意識シグナル

多分先生とはどこかで縁があったんだと思う。

なんとなくの繋がりから、ラポールができてきた。やっと。

私が肉体的に人生で最大の危機に陥ったとき、結局、先生のところにいった。

あの晩、彼は、私がまったく歩けなかったとき、手を差し伸べなかった。

それは当初とても不本意だったけれど、そこに彼の温かさを感じた。

それから、施術中、私がNLPの話をしたり、彼は通訳もしたりするオステの話をして、その中で私はより多くの共通項を見出した。

彼は、私の周りにいるヒーリングなどに従事している人と、毛並みが全然違う。

そして私は、そこが彼を好いている一番の理由かもしれない。

イギリスでの5年間が終わった後、「廃人のようだった」といったときの笑い。

この間、のどの痛みから彼を訪れて、私のリンパの流れをビジュアル化してもらい、それをモデルして帰りがけに振り向いたときの、thum up! wow! 前の彼と、全然違うじゃん!

私がオステと出会ったのは、実証レベルでさらに体感もできるオステを通して、より自分の無意識とコミュニケーションが取れるようになるための気がしてきた。

スティーブも言っていたけど、
you need to let the old relationships die...

そうだね、生命のサイクルを無視しては、新しい芽は出てこないよね。