2010/06/03

前向きに、ただただただただ前向きに

子供から学んでいることその1


何であんなにも、ただひたすらそのことだけをやり続けられるのだろう。

何度彼女は完璧な三点倒立を試みているのだろう。朝おきてからも、幼稚園から帰ってきても、ふとした瞬間に、何度も何度も試している。

ゼロから始まって、どこかにゴールがあるのが体で分かっている感じかもしれない。

ただひたすらに、ただ純粋に、何かに向かって進むということ。

そこにはもしかしたら、何の意味もないのかもしれないけど、そのことがこんなにも美しいだなんて、本当にたった今気が付いた。