余りにも馬鹿馬鹿しいと思われたので、トレード専用のブログを汚さず、ここに書こうっと。
う~~~~~ん、初めて今世の中に出回っているFX関連のブログをチラ見して、だいぱぱ手法とか、そういういわゆるトラップ系のスワップ派を自認している人たちのブログを読んでいた。
それは、自分はトレードはプロセスモデルの応用であって、コンテントモデルではありえない、と言うのが自説な訳で、でもそれをメッセージとして人に伝えるためにはどうすればいいのかと思い、6月期のパフォーマンスをアップした後に、ネットサーフィンしていた。
それで思ったこと。
結局、ある程度の長期で円安のトレンドが出ると、必ずスワップトレードを推奨する手法が出るんだってこと。
でも、それはレバ1倍とかではありえないので、結局、リスクマネジメントはいまいちな気がする。
そこには、本来、最も語られるべきステートチョイスのことなんてまったく書かれておらず、単なる手法の解説しかない。
その手法は、完全な机上の空論である。数式である。確率も何も省みることのない、たんなる if, then ステートメントである。
そしてだからこそ、そこで語られているリスク管理は、希望的観測を前提とした、柔軟性のないコンテンツにしか過ぎないのだ。
本当にへぇの連続だった。
そこには美意識もないし、練習の美徳もないし、もちろんその結果やプロセスさえ関係ない。
NLP的なモデリングがあるのではなく、大変みっともないまねっこだけである。
正直、「ただ単に明日困らないようにお金を稼ぎたい」とか「副業として稼ぎたい」という人に、私のこの情熱をどうやって伝えればいいのか分からないし、もしかしたら、私はそんなことにエネルギーを費やしたくはないのかも知れない。
イチローが、果たして、趣味で野球を適当にやっている人たちを対象にレッスンをすることがあるだろうか?
私は、トレードを自分のヒーローズジャーニーとして見てみたいと思っている人たちと接したいのだ。
単なる手法を探しているコンテントモデルバリバリの人ではなく、すべてのプロセスから何かを学び、それを個人の成長に活かし、強いてはそれを社会の益として貢献したいと思っている人たちとコネクトしたいのだ。
エロトークも机上の空論も何でもありかも知れないけど、やっぱりトレードはプロセスモデルだという認識だけは、絶対に変えたくはない。