多様性と言っているのに、私がそれを信じていないと言うのは、やはり一貫性がない。
一つの学校に、同じような経歴の人たちしか集まっていなかったら、その枠組みの中だけでの多様性になるのだろうか。
世界はもっと、広いじゃん。
つまり、私が思うところのチャンクにおける多様性とは、その経歴がばらばらで、然るに向いている方向は同じである、という意味における多様性である。
しからば、私が現時点においてしり込みをしていることは、なんとおかしなことであろうか。
緒方貞子さんは、犬養毅さんのひ孫だったんだ! へぇ。
三木谷さんは、教授の息子だったんだ! へぇ。
孫さんは、高校時代から進学校に言っていたんだ! へぇ。
いくつ、へぇ!を言っても、それは私のフォーカスがそこにあるから、そういう情報を得てくるのである。
うん、面白い!
そしてその枠の中に、私を閉じ込めてしまうのである。
うん、改めて、面白い!
それは何度やったところで、私の言い訳にしかならないし、それならばその信念は、私にとって、本当に必要であろうか。
動画の素晴らしさって、その人を見つめることができることなんだって、今、気が付いた。
だからこそ、みっちりリハーサルしてるSteve Jobs がいるんだ。
彼はメッセージを伝えない。オーディエンスを inspire しているだけだ、ってコメンテイターが言っていた。
そう、そこにあるのは、リーダーシップ。
それは、若いときからあってもなくても、今、この瞬間に欲しいと思えば得られるスキル。
もしそう考えるのならば、それが私のフレームに、そして現実になっていく。
そのことに今、気づけてよかった。
今日、5時間の間で、たかが目の前のコンピューターと私の頭と体の中で、これほど壮大な世界が存在していたことに驚く!
そして、去年、愛からもらったリソースは、私に本気のコメントを書かせ、それを投稿させてしまった。超、びっくり。
2年間で1000万円かかるけれど、その間に起こりうる出会いや人脈の価値は、一体いくらになるのだろう。
それが及ぼす私たちへの成長への影響は、一体、いくらの価値になるのだろう。
そう、それを考えると、ある意味、ただ楽しいだけで、メランコリックになるだけで、自己満足の世界とほんの少しのフレームワークとコンテンツしかもらえない6日間に、私は一体、いくらの価値をつけるのであろう。
ね、世界はもっと、広いんだよ。自分が思っているより、もっともっと広くて、自分が今までにあったこともないくらいの人たちが大勢いるんだよ。
そしたらさ、そういう世界を体験したくない? 旅したくない? 挑戦したくない? その一部になってみたくない?
私がもしも大ボラふきならば、そこに一貫性を保ってみても良いのではないだろうか。
うん、段々、離陸の準備ができてきたみたい。
set ur goals much much higher!