2011/03/29

the end からの幕開け

あれが9日で、巨大地震が起きたのが11日。そして世界が本当に変わってしまった。

そこに残され続けている人々に、この世界の変化を感じることはできるのだろうか?

彼女が2度聞いた言葉。

「disaster って何?」


そう、これは disaster であり、 great opportunity なのである。

私たちの強固なフレームを変容の渦に包み込んでくれた自然現象。

これは一体、何のシンボルなのだろう?


舞台のカーテンコールの後、そこには一体、何が広がっているのだろう。

私は一体、何を待ち望んでいたのだろう。


そう、すでに the end となったそのスクリーンが映し出すものは、今、私が観ているこの世界だけなのだ。

その中で私は考え、想像し、行動を起こしている。

それこそが私の現実である。


4月に仮に香港に飛ぶならば、それは私の世界となる。

ここ2、3日間の私に一番必要なのは、多分、本格的な自己催眠だろうな。