■ ヒトの行動の裏にある【真の動機】を心理面から理解する
自分自身の【行動パターン】を理解するためには、
その行動パターンの原因となる
【自分自身の【心理パターン】の原理・原則】
を理解することが大切です。
すると、あなた自身を突き動かすための、
【あなたの「意志の力」や「継続する力」】
を理解する上で
>> 桁違いな洞察を得ることができて、
>> 多くの問題解決に役立つはずです。
■ 安定感と不安定感
私たちは、
>>【安定感】
>>【不安定感】
という2つの欲求を、心の中に持っています。
それぞれは、文字通り
・「安定していたい!」という気持ちと
・「変化を求めたい!」という気持ちを表しています。
そして、この二つの欲は、あなたの心の中で同時に起こりません。
(※ 安定を求めながら、同時に変化を望まないということです)
つまり二つの欲は、シーソーのようにお互いにバランスを取っているのです。
■ 何か新しいことを学んだ際に
・「よく分からないので、様子見する」
・「すぐに試したり、実践しない」
などは、教材やセミナーで勉強する際に起きえる【安定感】の例ですね。
また、
・「いつも食べるものが同じ」
・「いつも行くお店が同じ」
なども、上記と同様に「変化を求める気持ち」よりも、
【安定感】からくる行動と言えるでしょう。
■ 【安定感】の2つの側面
>>【ポジティブな側面】では、
◎ 自信を持てる
◎ 一貫性がある
◎ 自分自身を思い通りにコントロールできる
ことで、快適な感情を得ることにつながります。
一方、
>>【ネガティブな側面】では、
◎ 成長を嫌う
・・・「 現状維持で問題がない 」と考える
◎ ヒトの意見を聞かない
◎ 過信
・・・「 自分は大丈夫。特に変える必要がない 」と思う
◎ 退屈
・・・「 つまらない 」「 面倒くさい 」が口癖
という感情につながってしまうものです。
■ 私たちが決断する時の心理状態
私たちは何かを決めるとき、意識的にせよ無意識にせよ
結果に「安定性や確実性を感じられるか?」を基準にします。
ところが、絶対の確信で決断したにもかかわらず、
一瞬にして「何かの要因で不安定なものに変わる」。
現実には、よく起きえることです。
私たちの心が移ろいやすいことは、経験的にも理解しています。
ビジネスにおいても、もちろん人生においても、
安定な状態を維持できることは難しいです。
ですから、
■ 自分が望むことを<<確実に>>実現するためには
安定を求める気持ちである【安定感】が
自分の心の中にあることを受け入れながら、
変化を求める気持ち、例えば頭脳的にも体力的にも
・成長したい
・強くなりたい
という変化を求める【不安定感】を
自分の心に、生き続けさせないといけない訳ですね。
「ああ、今自分は安定に向かおうとしている。」
「変化を望んだ自分の気持ちを、引き戻そうとしている。」
【安定ではなく、もう一度変化を起こさなければ!】
と自覚することができるだけでも、大きな違いだと思うのです。