2009/10/14

冷静に考えてみても

仮にストップ幅:プロフィット幅を1:1.5として、1=20ピプスならば、1.5=30ピプスになる。

そして、どう考えても、マーケットでの天底をとることを目指すほうが至難の業なんだから、30ピプス取れそうな相場というのは、どう考えても、最低45ピプスくらいの変動幅がなければ取りきれない。 


そしてそれが真なら、トレンド発生がほぼ確実(=8割の勝率で考えるなら8割の確実性)で、なおかつそのトレンドの上昇もしくは下落幅が最低でも45ピプスあるのがエントリーの大前提となる。

だからこそ、仮にストップ幅が30ピプスまで広がれば、プロフィット幅は45ピプスとなり、さらにマーケットの変動幅は、軽く60~70ピプスは欲しくなる。

そうやって考えると、対象通貨はEUR/USD や USD/JPY なんだから、本当のトレンドが出てこない限り、60ピプス以上は動きづらい。

そうなると、今のところの結論としては、EUR/USD や USD/JPY のエントリーとしては、やはりストップ幅は最大でも20ピプスにとどめておく必要がある。


また、このトレードスタイルというか、リスクマネジメントの方法が確立した場合、彼のように、GBP/JPY でストップ幅30のプロフィット幅60のような1:2の比率でエントリーポイントを狙えるだろう。どちらにしても、この方法は、かなりローリスクで、安定した運用を目指している方法である。

難点は、1日のトレードに時間をかける必要が出てくるが、しかしFXでのレバレッジの効率を考えた場合、時間効率もいいと思う。

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