2009/10/23

FXトレードと不動産投資の違い

端的に言って、私がFXで学んだものは、下記だろう


・リスクマネジメント


SLの的確な設定による、1回の損失の限定

1回のトレードで可能損失金額を総資産から導き出される一定のレートに設定することで、確率論的に破産するまで50回のチャンス獲得

トレードのシナリオ作成により、マーケットが想定外に変化した際のシナリオの変換地点の事前確認


・出口戦略


SLの設定による、1回の損失の限定

損失:利益を1:1.5や1:2に最初から設定することで、損失は-1Rから0の範囲に収まる。



・運用する姿勢

FXはバクチではないので、的確なトレードプランを淡々と遂行していくだけというストイックな態度を習得

トレード中、もしくは、トレード終了後はステートマネジメントが全てという理解とそれを実践する姿勢

1回1回のトレードは勝っても負けても、コンスタントに勝ちトレーダーになる意味の理解とそれを実践する
姿勢


不動産において必要とされることは、上記のFXでも身につけている。


さらに、数年前に体験したセールスに伴うREJECTIONの連発。これも、融資が何度も断られてもそのまま続ける、という姿勢につながる。


よって、現状をかんがみると、不動産投資において私が積極的に身につけるべきものは、


1. 不動産投資に必要な知識とスキルの把握と理解と実践

2. 今後の投資プランの作成(金融資産と不動産との配分、また、国内、海外資産の配分など)

があげられる。

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