村田 幸紀 (むらた こうき)
■ 住居系収益不動産投資コンサルタント
三重県出身 1970年生まれ
小学生の頃、大工の父が足場から足を踏み外し 2階の高さから落下。大けがを負う。
自営業のため収入ゼロになり、 その後1年以上復帰にかかる。
普通なら破産してもおかしくない所を、 当時父が自分で建て所有していたアパートに救われる。
2004年から自身でも不動産投資を開始し、 築古高利回り物件を購入する。
その後入居者が全員退去するという事態に見舞われ、貯金も底をつき、あと7週間で破綻する所まで追い込まれるが、奇跡的に危機を脱する。
2006年にRC物件へ方針転換。
しかし、成功への道のりは険しく、 購入できない時期が続く。
特に属性があまり高くなかったこともあり、融資付けに大変な苦労する。 特に当時全盛期だったSMBCから融資を受けられず、 大魚を何度も逃す苦い経験をする。
それでもあきらめず、地銀融資を突き詰めることで、 5棟、 総資産4億9千万円の物件を購入することに成功する。
この時の様々な失敗や経験が、糧となり、 いつしか「地銀の村田」と呼ばれるようになる。
<取得物件概要>
•総資産4億9千万円
•家賃収入6200万円/年(満室時)
•銀行への返済2600万円未満/年
(家賃収入-返済=3600万円/年)
<RC物件へ方針転換後11ヶ月間の活動記録>
•電話した銀行数 : 49行
•融資打診の電話数: 119回
•融資申し込み数 : 71回
•断られた回数 : 66回
•OKだった回数 : 5回
•概要書の取り寄せ : 783件
•現地確認 : 24件
•買い付け : 17件
•売買契約 : 8件
•決済 : 5件
2007年に長年勤めたトヨタ系の会社を退職し、 不動産業界に金字塔を打ち立てた
「光速 不動産投資法」カリスマ投資家の今田信宏氏に ”サラリーマンが収益不動産投資でリタイアする会”の チーフコンサルタントとして抜擢される。
その後、個人向け融資付けで、瞬く間に日本一になった同会の大躍進に大きく貢献し、融資総額数十億に及ぶ融資付けを行う。
地銀の融資戦略と物件評価で、トップコンサルタントとして人気を博す。
荒れ気味な物件を臆することなく入手し、積極的にリフォームをすることで 満室経営をするのを得意とする。
また、サラリーマン時代に培った交渉術と合理化のしくみ作りを活かし、 物件取得後の運営の手間を極小化させることも得意とする。
中小企業のオーナー、医師など周りの声に押され、2008年に独立。
「中小企業のオーナー、医師こそ、不労所得で経済的自由になるべき」との 信念の元に、”不動産投資で経済的自由を手にする会”を設立する。
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