夕陽に光る湖 揺れるボート
そよぐ風に吹かれ 口ずさむ歌
過ぎてゆく時は 止められないから
この日の想い出を 君にあげよう
いつまでも ここにいたい
夢を見ていたい
思い出がセピア色になっても
忘れたくない
星が降り注ぐ 静かな夜
ランプに照らされる 笑顔が見える
ささやくその声が 優しさ伝える
僕の心の中に 君の心に
いつまでも ここにいたい
愛し続けていたい
想い出がセピア色になっても
忘れたくない
********
忘れられない想い出 1番目にくるだろうね、野尻は。
ヨコハマ物語に出てきたせりふじゃないけど、明治の夢。なんとかかんとか。
もうそろそろ、封印してたもの、解かなきゃダメかもしれない。
中2の夏
中3の夏
高1の夏
高2の夏
そして私の全てをかけていた4年間をすっぱりと切るために、高3の夏に飛び立ったんだよね。
無意識下の私は、なぜあのような決断をしたんだろう。
皆に黙って。
何であのままの comfort zone にいなかったんだろう。
油もやってたよね。クレーと似てるなんて言われたこともあったけど。
今、もう一度あの頃の自分に戻っても、私は同じ道をたどるだろう。
それだけ愛おしかった毎日だもん。
あれが仲間なのかもしれない。仲間だったのかもしれない。
そして私はその切なさに耐えられなくなって、やっぱり free bird になっちゃった。
自分の内的世界に向かって飛び立って行っちゃったよね。
そうだ、あの感覚なんだ。
私がずっと求めていたもの。
Answers within.
あなたの目標ってなんでしょう。
あなたの使命ってなんでしょう。
Once again, that's bullshit.
あの時の私に目標があったとしたら、使命があったとしたら、
それは私の体全体でわかっていたこと。あの感覚のこと。
嘘偽りのない弾丸のような感覚って、気持ちよかったな。
おなかで生きていた感覚。体からエネルギーが出ていた感覚。
そうか、バランス感覚って、ちょっとばかし視覚に頼りすぎていたのかも。
体感覚が鋭すぎて疲れちゃって。
でも、エネルギーにマイナスもプラスもないよ。
ただエネルギーでいいじゃん。
Françoise Sagan が読みたけりゃ、ただそれだけのこと。
Nothing more, nothing less.
ちょっとつまらない人生につかりすぎてた時間が長かったかな。
あっ、違う違う、今までとはまったく違う人生に使っていた時間が長かっただけなんだ。
統合プロセス、ちょっと遅れたね。
でも、その過程で本当にヘルプしてくれた彼に、今、心の底からの許しと感謝と愛を捧げます。
Better late than never...
ねぇ、もうそろそろ許そうよ。
just let it go.
just release it...
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