ぷち仲、思うのですが、これからの「教育サービス業」は
「情報屋」
では続きません。
「自分や誰かがしゃべったものをテキストやDVDにして
売る」ということの価値は、ネットの存在によって
相対的に低下しているからです。
「いい話聞いた!」と思ったことをネットで検索したら、
たいてい出てきませんか?
というわけで、これからの「教育サービス業」は、
「濃い双方向コミュニケーションをベースにして、
『できないことができるようになる体験』を
提供できるかどうか」
が大事だと思うのです。
イメージ的には、
できるようになるまで教えてくれる、
ネットを活用した「寺子屋」みたいな感じです。
ネットの「真価」は、
濃い双方向コミュニケーションが
低コストで可能なことです。
(と、ボストンコンサルティング代表の
御立尚資さんが教えてくれました。)
「寺子屋のような学習コミュニティ」が、
ネットの登場により、
らせん的に発展したものが
「私塾ゼミ」
なのです。
つまり「寺子屋2.0」なのです。
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