2009/08/21

オーケストラと「場」の生成

前からずっと思っていたけど、どこかに引っかかっていて置き去りにされていた音楽。


アメリカですぐにピアノを再開したけど、結局、譜面を読めない R が、さらっと、がんがん弾いちゃっているのを見て、ああ、やっぱり、音楽は私に合っていないのかもと。


歌うことは好きだけど、本当は私は何が好きなのだろう、音楽の。


今まで、学生の時は、努力で勉強をどうにかしようと思っていたけれど、例えば、論文書くときには、過去10年分の琉球新報を全部読みさらうことはしようと思ってしちゃったけど。


本当に必要なことは、多分、そういうことじゃないんだと、のだめカンタービレを観て思った。


「絶対音感」を大人になってから身につけられるとうたっているサイトを見つけて、その教室は板橋区にあったけど、そして、すぐにそこに通うことは今までの私ならしてたけど。


でも、でも、でも。


無意識とコミュニケーションを取れている今の私は、あえてその「絶対音感育成」教室のサイトを見た後に、のだめを観ていた。


そしてそこに、私の今もんもんとしている質問への答え、もしくはヒントが眠っていた。


それは、NLPのモデリングとつながっていて。


言語の学習ともつながっていて。


そして、のだめの1話は、日本語の音声だったのに、フランス語の字幕だったのにも、私にとってはとっても大きな意味があった。


だって、字幕を読みながら観てたしね。


耳では音を聴きながら。


アインシュタインがバイオリンを弾きながら想像の世界を膨らませていたのも分かる気がする。

まだ、バイオリン、弾けないけど。


そして、今日、また shiology を読んでいたのも、絶対音感を持っていて、ピアノやバイオリンが弾ける彼の私へのメタファーが何かあったんだと思う。


昔、アメリカでタガログ語を習っていた家に、グランドピアノが置いてあったな。


そういえばもう少しで、私、フィリピンへ行くんだよな。

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